「違う振る舞い方」が問われるチュニジア戦…鬼門に挑む冨安健洋の経験値「同じ監督で継続してやっている良さ」
“鬼門”への向き合い方に経験値の高さがうかがえた。日本代表DF冨安健洋(アヤックス)が17日の練習後、報道陣の取材に応じ、20日のグループリーグ第2戦・チュニジア戦に向けて「簡単な試合ではないと思う」と決意表明。優位に立てる一戦で試されるリスクマネジメントについて「全体の距離感だったり、みんなで攻撃をするということが大事」とテーマを掲げた。
日本代表は過去7大会、グループリーグ第2戦で1勝3分3敗と苦戦が続いている。勝利したのは2002年の日韓W杯ロシア戦の一度のみ。冨安が出場した22年のカタールW杯でも、初戦でドイツに逆転勝利を飾ったにもかかわらず、第2戦でコスタリカに0-1で敗れ、厳しい状況に追い込まれていた。
冨安はこうした“鬼門”について「W杯で簡単な試合は間違いなく1試合もないので、そもそも論なところはあるけど……」と俯瞰した目線でも見ている様子。オランダ戦では劇的ドローに持ち込んだという良い流れがあるなか、自身の経験と向き合いながら前向きに話した。
「前回大会もドイツに勝って、その次の試合ということでフワフワしていたとは言わないけど、今大会は前回大会の経験もある。それは同じ監督で継続してやっている良さだと思う。前回大会を経験している選手もいる中、今回もオランダ相手に勝ってはいないけど、ああいう追いつき方でポジティブな感情で終わって似たようなシチュエーションの中、間違いなく前回の経験は活きてくるし、活かさないといけないと思う」
対戦相手のチュニジアは初戦のオランダとは異なり、守備を固めてカウンターを狙ってくる戦い方が想定される。しかし、冨安は大会前の時点から「W杯の戦い方」にフォーカスする姿勢を見せており、相手の戦い方は織り込み済みだ。
「大会前の段階で対戦相手に応じて違う振る舞い方をしないといけないのはわかっていた。今回の試合と前回の試合で振る舞い方を変えないといけないのは全体でわかっていたこと」。そう冷静に話した27歳は「細かいところは詰めていかないといけないので、まだまだ時間はあると思うし、練習の中で詰めていければ」と頼もしく準備に入った。
(取材・文 竹内達也)
日本代表は過去7大会、グループリーグ第2戦で1勝3分3敗と苦戦が続いている。勝利したのは2002年の日韓W杯ロシア戦の一度のみ。冨安が出場した22年のカタールW杯でも、初戦でドイツに逆転勝利を飾ったにもかかわらず、第2戦でコスタリカに0-1で敗れ、厳しい状況に追い込まれていた。
「前回大会もドイツに勝って、その次の試合ということでフワフワしていたとは言わないけど、今大会は前回大会の経験もある。それは同じ監督で継続してやっている良さだと思う。前回大会を経験している選手もいる中、今回もオランダ相手に勝ってはいないけど、ああいう追いつき方でポジティブな感情で終わって似たようなシチュエーションの中、間違いなく前回の経験は活きてくるし、活かさないといけないと思う」
対戦相手のチュニジアは初戦のオランダとは異なり、守備を固めてカウンターを狙ってくる戦い方が想定される。しかし、冨安は大会前の時点から「W杯の戦い方」にフォーカスする姿勢を見せており、相手の戦い方は織り込み済みだ。
「大会前の段階で対戦相手に応じて違う振る舞い方をしないといけないのはわかっていた。今回の試合と前回の試合で振る舞い方を変えないといけないのは全体でわかっていたこと」。そう冷静に話した27歳は「細かいところは詰めていかないといけないので、まだまだ時間はあると思うし、練習の中で詰めていければ」と頼もしく準備に入った。
(取材・文 竹内達也)
