10号車の1人用個室のイメージ(JR東海提供)

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 JR東海とJR西日本は17日、今年10月1日に東海道・山陽新幹線の全線に導入する個室の概要を発表した。

 料金は、インターネットの「スマートEX」で購入する場合、「のぞみ」の東京―新大阪間で1人用は片道4万2390円、2人でも利用できる広い個室は6万790円。同区間の指定席1万4000円程度と比べると、1人用で3倍程度の料金設定となる。

 名称は「Supreme Class(スプリームクラス)」。16両編成の「N700S」の7号車と10号車に1室ずつ設け、10号車は1人用、2人でも利用できる7号車はソファも設ける。個室料金を払えば乗車券や特急券は必要なく、2人目は乗車券と自由席特急券で利用できる。交通系ICカードやQRコードで開閉できる鍵付き扉のほか、専用のWi―Fi(ワイファイ)や調整可能な照明などを備える。当初は1日12本程度を運行し、2026年度末に30本程度まで増やす。

 27年度中には10号車に半個室の座席を6席設ける予定だ。