同じ「カローラツーリング」でも、特にフロントデザインの印象は大きく異なる

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装備もデザインも違う! エントリーモデルと最上級モデルを比較

 トヨタは2026年5月12日、「カローラツーリング」の一部改良を実施するとともに、カローラシリーズ誕生60周年を記念した特別仕様車「ACTIVE SPORT(アクティブスポーツ)」のアップグレードを発表しました。

 カローラツーリングは、トヨタのステーションワゴン型乗用車として2019年に登場したモデルです。

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 カローラシリーズとしては通算12代目にあたり、「カローラアクシオ」および「カローラフィールダー」のフルモデルチェンジ版としてラインナップされました。

 さらに、モデルチェンジ後も併売を続けていた3代目カローラフィールダーが2025年に生産が終了したことで、日本国内におけるカローラシリーズのステーションワゴンは、カローラツーリングへと一本化されています。

 グレード構成は、「X」「G」「W×B(ダブルバイビー)」、そして特別仕様車「ACTIVE SPORT」の大きく4種類が設定されており、なかでも最も安価なエントリーモデルが「X(2WD)」、最も高価な最上級モデルが「特別仕様車 ACTIVE SPORT(E-Four)」となります。

 ボディサイズは各グレード共通であり、全長4495mm×全幅1745mm×全高1460mm、ホイールベース2640mmです。

 エクステリアでは、X(2WD)は3灯式LEDヘッドランプやブラック基調のフロントグリルを採用。

 親しみやすさと伸びやかさを兼ね備えた、ダイナミックなデザインが特徴です。また、メーカーオプションとしてシルバーメタリック塗装のルーフレールも選択可能です。

 一方、ACTIVE SPORT(E-Four)は、専用デザインのフロントバンパーや、ブラック塗装センターオーナメント付き17インチアルミホイールなどを装備。60周年記念モデルらしい特別感とスポーティさを演出しています。

 加えて、フロントフェンダーやインストルメントパネルに60周年記念ロゴを配置しているのも特徴です。

 ボディカラーは、X(2WD)がモノトーン4色展開であるのに対し、ACTIVE SPORT(E-Four)は専用ツートンカラーを含む3色を設定しています。

 インテリアは、見晴らしの良さとゆとりある空間設計によって、開放感のある仕上がりとなっています。

 シートは、X(2WD)ではブラックファブリック仕様のベーシックなノーマルシートを採用。

 一方、ACTIVE SPORT(E-Four)では、ブラック×ダークグレーの合成皮革に除電機能付表皮を組み合わせた上質なシートが装備されています。さらに、専用装備としてアルミペダルも採用されているのも特徴です。

 安全装備については、X(2WD)とACTIVE SPORT(E-Four)の両モデルに、レーントレーシングアシストや発進遅れ検知機能などを含む予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備しています。

 さらに、ACTIVE SPORT(E-Four)では、X(2WD)では設定のないドライブレコーダーに加え、X(2WD)ではメーカーオプション扱いとなるパーキングサポートブレーキ(後方接近車両)も標準装備されています。

 パワートレインは、両モデルともに1.8リッターハイブリッドシステムを採用し、「2ZR-FXE」型エンジンを搭載。優れた燃費性能と走行性能を両立。また、容量4.08Ahのリチウムイオンバッテリーを採用しています。

 駆動方式は、X(2WD)がFF(前輪駆動)、ACTIVE SPORT(E-Four)がE-Four(電気式4WD)です。

 WLTCモード燃費(国土交通省審査値)は、X(2WD)が28.4km/L、ACTIVE SPORT(E-Four)」が24.9km/Lとなっています。

 なお価格(消費税込み)は、X(2WD)が244万7500円、ACTIVE SPORT(E-Four)が349万6900円で、その差額は104万9400円です。

 ベーシックで親しみやすいデザインを求めるならX(2WD)、シリーズ誕生60周年ならではの特別感や充実装備を重視するなら ACTIVE SPORT(E-Four)が魅力的な選択肢といえそうです。