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 人気アドベンチャーゲーム「街 〜運命の交差点〜」や「428 〜封鎖された渋谷で〜」の後継作として注目を集める新作ゲーム「シブヤスクランブルストーリーズ」の俳優降板騒動について、総監督を務めるイシイジロウ氏が15日、自身のSNSでコメントを発表した。

 同作は渋谷を舞台に繰り広げられる実写ノベルゲーム。イシイ氏監督、脚本家の北島行徳氏らが制作を進める。プロジェクトは2025年に「渋谷実写アドベンチャープロジェクト」として始動。クラウドファンディングで大きな支持を集めた。俳優の窪塚洋介、北上史欧、天野浩成、中村悠斗、松田優らの出演が決まっている。

 期待が高まる中、今月14日に俳優・あらい正和(55)が突然、降板を発表。あらいの事務所は、降板について「主演をお願いしたい」というオファーがあったにも関わらず、「総監督や制作サイドから事前の説明がないまま、別の方が主演を務めることになっていた事実を知った」と説明。「当初のお話と違っておりましたので、総監督及び制作サイドと協議を重ねてまいりましたが、このような経緯を踏まえまして、正式に降板させて頂く決断をいたしました」としていた。

 ファンの混乱を受け、イシイ氏も声明を発表。「あらい正和さんの出演見送りについてご報告いたします。私たちは、あらいさんに本作の主演(プレイヤブルキャラクター)の一人としてご出演いただけるよう、条件面および制作面について、最後まで協議と調整を続けてまいりました。しかし、当方の提示条件および制作上の方針について、最終的にご納得いただける形に至らず、出演見送りという結果となりました」と説明。

 「あらいさんをはじめ、応援してくださっているファンの皆さまに、このような結果となってしまったことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、「本件についての経緯や私たちの認識につきましては、近日中に改めてご説明する予定です。今しばらくお待ちいただけますと幸いです」と呼びかけた。