高市首相「収束に向けた大きな一歩だ」 米イラン「合意」双方認める
アメリカのトランプ大統領は日本時間15日朝、イランとの戦闘終結に向けた合意が成立したと発表しました。イランの国営放送も合意したと報じ、初めて双方が認めた形です。
これに対しさきほど、高市首相は「収束に向けた大きな一歩だ」と強調しました。首相周辺もG7サミット直前の合意成立に「G7首脳全体で、合意を後押ししていく」と語っています。
高市首相
「事態の収束に向けた大きな一歩であるということで歓迎をいたします」
ただ、政府関係者からは今回の合意について「非常に壊れやすい合意なので、予断を許さない状況が続く」などの声が聞かれます。
また、ホルムズ海峡が開放されたとしても平常通りの運航に戻るには「かなり時間がかかる」との指摘もあり、合意の発表を歓迎しつつも慎重に受け止めています。
一方、停戦後のホルムズ海峡への自衛隊派遣についても今後の焦点です。
イギリス・フランス・ドイツ・イタリアは共同声明を発表し、ホルムズ海峡の航行の自由を確保するため、「自らの役割を果たす」としていますが、高市首相はさきほどこの共同声明に日本も参加する考えを明らかにしました。
ある首相周辺は「貢献するとすれば、自衛隊派遣による機雷の掃海だ」としています。また政府関係者は「日本としてどう加わっていくか、この後のイタリア・メローニ首相との首脳会談で議論することになる」と話しています。