ロボットがスキルアップ、北京のエンボディドAI企業ショールーム―中国

写真拡大

エンボディドAI(人工知能)技術の発展に伴い、生産や生活においてロボットが活躍するシーンが増えている。北京の中関村にある多数のハイテク企業を取材したところ、ロボットがますます多くの「職業スキル」を身につけていることが分かった。

ダンスができる人型ロボット、診療を補助するサービス用ロボット、商品整理ができる小売ロボット、重い物を運ぶ産業用ロボットなど、北京銀河通用機器人のショールームではさまざまな形態のロボットが新たに身につけた「スキル」のデモンストレーションを行っていた。

北京星動紀元科技の社内ショールームでは、スマートロボット「星動M7」がコンベヤーの傍らで、運ばれてくるさまざまなタイプの小包を秩序よく識別し、スピーディーに整理したり抜き取ったりしていた。同社の共同創業者の席悦(シー・ユエ)氏は、「物流の仕分けシーンで、ロボットは1時間に最大約1200件の荷物を仕分けることが可能」と説明した。

北京中関村国家自主イノベーションモデル区展示センターの常設ショールームでは、霊心巧手(北京)科技の共同創業者の左家平(ズオ・ジアピン)氏がロボットハンドを手に持ちながら、「これは今、世界で最も軽く、最も小さい量産型ロボットハンドで、50キログラムの物を持ち上げることができる」と説明した。

北京で2025年に成約した技術契約額は1兆元(約23兆5000億円)に迫り、市内のAI企業は2500社を超え、大規模AIモデルの数は全国1位だった。(提供/人民網日本語版・編集/KS)