県は、手足口病の感染者数が基準値を上回ったとして、2年ぶりに「流行警報」を発表しました。

県が発表した今月1日からの1週間の感染症の発生状況によりますと、県内31の医療機関で確認された「手足口病」の患者数は、前の週より92人多い223人でした。

定点あたりでは7.19人で流行警報の基準となる「5人」を上回り、警報の発表は2024年6月以来、2年ぶりとなりました。

地区別でみると佐世保が30.25人で最も多く、次いで県北が8人、県央が6.4人などとなっています。

また 県内では4月以降、マダニが媒介する「日本紅斑熱」が10件、「SFTS=重症熱性血小板減少症候群」が5件報告されています。

飛まつなどから感染することから、県では手洗いうがいの徹底を呼び掛けています。

特に 日本紅斑熱は、1999年以降で最多の報告数となった2021年を上回るペースで、県は、野外での活動の際は肌の露出を避けるなどして、感染予防をするよう呼びかけています。