「遠慮しない」はずなのに… 勝みなみ&渋野日向子は今年も変わらぬ“ごめんね”
【連続写真】渋野日向子に変化 前傾が浅くなりタテ振りに
初日と3日目は、1つのボールを交互に打つフォアサム形式で行われ、奇数ホールと偶数ホールでティショットの担当を分けるフォーマット。勝が偶数、渋野が奇数を担当したが、「どうしよう。スタートからごめん(笑)」と、10番でいきなり渋野の“謝罪”が飛び出した。とはいえ、勝は「全く気にしていないし、このフォーマットは難しいから」と、相棒をかばう。ボギーはつきもの、そんな、どっしりとした心構えは頼もしい。2つのボギーを喫したものの、それを上回る4つのバーディを奪い、首位と1打差の好発進。11番パー5、13番パー3では、いずれも勝が長めのバーディパットを沈めた。さらに7番パー3では渋野がチャンスを演出し、ここでも勝がしっかりと流し込む。同学年ならではの、息の合ったコンビネーションも光った。ラウンド後の取材でもお互いを気遣う姿は変わらない。渋野が「(勝)さまさま」と言えば、勝は「(パットを)強く打って、微妙なパーパットをしっかり入れてくれて」と労い合戦だ。遠慮しないとは言いながらも、そんなやり取りこそが2人らしい。昨年大会は、このフォーマットで初日に「73」を叩き、2日目のフォアボール方式(良い方のスコアを採用する)で巻き返したものの、決勝進出には届かなかった。首位と1打差の4位という滑り出しで「結構気楽になった」と勝が言えば、渋野もうなずく。難しいフォアサム形式での「68」は、明日へ向けた精神安定剤にもなりそうだ。明日へ向けて渋野は「自分らしく」。それに呼応するように、勝は「明日は気を遣わないから」と笑い飛ばした。お祭りのような雰囲気もあるが、れっきとしたツアー競技。楽しみながらも、真剣勝負は続いていく。(文・齊藤啓介)
<ゴルフ情報ALBA.Net>
ダウ選手権 初日成績
ダウ選手権 大会2日目の組み合わせは?
ダブルス戦ならではの醍醐味 “ChatGPTから誕生石まで”日本勢に見る個性あふれるチーム名
今年は“ひなみな” 渋野日向子&勝みなみが3年連続タッグ テーマは「遠慮しない」
1位は8億円超! 米女子賞金ランキング
