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新潟市で9日、国土交通省による貸し切りバスの監査が行われました。

9日、新潟市西区の新潟ふるさと村には国土交通省の職員の姿が。

リポート
「新潟ふるさと村に到着したこちらのバス、いま抜き打ちで 国土交通省による監査が行われています」

行われていたのは貸し切りバスを対象とした街頭監査です。

運転手のアルコールチェックや疲労度、運行指示書を持っているかどうかなど、およそ20項目について確認が行われました。

監査が行われるようになった理由・・それは10年前に起きたバス事故がきっかけでした。

2016年、長野県軽井沢町でスキー客を乗せたバスが道路から転落し、大学生など乗員・乗客合わせて15人が亡くなりました。

運転手は大型バスの経験が浅く、事故直前には制限速度を大きく上回るスピードが出ていたとみられます。

また5月には磐越道で北越高校男子ソフトテニス部の生徒を乗せたマイクロバスがガードレールなどに衝突。

生徒1人が死亡、後続の車を含め20人が重軽傷を負っています。

後を絶たないバスの事故。

9日はバス3台の監査が行われ、いずれも違反はありませでした。

ドライバー歴15年という、こちらの運転手は。

「今まで何度も乗っているけど(監査は)初めて。睡眠よくとったりスピードを出さないように。そういうところは心がけています」

北陸信越運輸局新潟運輸支局 支局長 唐崎光博さん
「過去には軽井沢スキーバス不慣れな運転手が運転をして大きな事故、大惨事になったこともありましたのでそういったことが二度と起きないように私たちにできる安全対策の確認について しっかりやっていく」

国土交通省はシートベルトをしめる、走行しているときはむやみに立ち上がらない、など安全に乗車するよう呼び掛けています。