ABS秋田放送

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鹿角市で、児童がリンゴの摘果作業を体験しました。

子どもたちは、甘くておいしいリンゴが秋に収穫できることを願いながら、地域の農業への理解を深めました。

リンゴの摘果作業を体験したのは、鹿角市の十和田小学校の3年生27人です。

市内の果樹園を訪れ、まずは特産のリンゴの栽培方法について学びました。

佐藤秀果園 佐藤一さん
「真ん中にあるのが『中心果」といってこの真ん中あるリンゴがいちばん大事」「この大事なリンゴに十分に栄養が行き届くように周りの余分なリンゴを摘み取るのがきょうの作業です」

リンゴは1か所に花が5つほど集まって咲き、その後、実ができます。

摘果は、その中から一つだけを残して余分な実を摘み取る作業です。

摘果をすることで栄養分が一つの実に集まり、大きくてよりおいしいリンゴへ育ちます。

次の年の出来にもつながる、摘果作業。

子どもたちは、リンゴを作り続けて約55年の佐藤さんの手ほどきも受けながら、おいしいリンゴを収穫することができるよう作業を進めました。

記者
「やってみてどう?」
児童
「楽しい」

児童
「ちょっと硬くてなんか根みたいなところが硬くて取るのが大変でした」

児童
「リンゴをつくるのはこんなに大変なんだなと思いました」

児童
「甘くて大きいリンゴになってほしい」

佐藤秀果園 佐藤一さん
「鹿角の特産であるリンゴに少しでも興味を持ってもらえればうれしいですし、また将来リンゴにすごい関心を持ってリンゴをつくったり、モモをつくったりする子どもたち、後継者ができればそれまた楽しいなという思いもあります」

地域で盛んなリンゴの栽培について、理解を深めた子どもたち。

秋には、収穫作業も体験することになっています。

※6月9日午後6時15分のABS news every.でお伝えします