ダイヤモンドバックス戦で3安打を放った大谷=ロイター

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 【フェニックス(米アリゾナ州)=帯津智昭】米大リーグは1日、各地で行われ、ドジャースの大谷はダイヤモンドバックス戦で二塁打を含む3安打を放った。

 2試合連続の複数安打で、チームは1―4で敗戦。ホワイトソックスの西田は二塁への内野安打を放って3試合連続安打をマークした。試合は6―9で敗れた。

 試合前、ドジャースのロバーツ監督は大谷の打撃について、「ここ最近では最もフレッシュな状態で、グラウンドを広く使う意識が良い結果につながっている」と語った。相手投手陣にチームが6安打に抑えられる中、大谷1人で3安打を放った。

 三回、左腕ロドリゲスが投じた外寄りのカットボールを二塁打とした。外に逃げるように曲がる球に素直にバットを出すと、打球は左中間を破ってワンバウンドでフェンスに届き、悠々と二塁へ。二塁手のマルテにちょっかいを出され、塁上でおどけるしぐさを見せた。五回は初球をとらえ、詰まりながらもライナーで中前へ運んだ。投手が代わった八回には、二塁への緩いゴロで全力疾走し、内野安打とした。

 例年、打撃が好調になる6月に入った。大谷は以前、「バッティング自体は浮き沈みはありながら、シーズンがたつにつれての方が合ってくる」と話している。6月のメジャー通算成績は試合前の時点で打率3割1分6厘で、62本塁打は自身の月別でトップだ。

 試合前には、2日後の登板に向けてブルペンで投球練習を行った大谷。開幕から二刀流の調整を続けながら、6月の好スタートを切った。(帯津智昭)