三遠ネオフェニックスが吉井裕鷹と大浦颯太の退団を発表…両選手ともすでに移籍先が決定

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 5月29日、三遠ネオフェニックスは、吉井裕鷹および大浦颯太と2025-26シーズンをもって契約が満了となり、両選手が退団することを発表した。なお、両選手ともすでに移籍先が決定しているため、自由交渉選手リストへは公示されず、後日移籍先のクラブから発表されるという。


 大阪府出身で現在27歳の吉井は、196センチ94キロのスモールフォワード。大阪学院大学在学中から大阪エヴェッサやアルバルク東京の特別指定選手として活動し、A東京でのプロキャリアを経て2024-25シーズンから三遠へ加入した。日本代表としても2023年のFIBAワールドカップをはじめ数々の国際大会で活躍し、今シーズンのB1リーグ戦では43試合に出場。1試合平均8.4得点2.5リバウンド1.3アシストを記録した。


 広島県出身で現在28歳の大浦は、182センチ76キロのポイントガード。日本体育大学から秋田ノーザンハピネッツへ加入し、2023-24シーズンから三遠へ移籍した。昨シーズンにはベスト6thマンを受賞し、今シーズンのB1リーグ戦では60試合に出場して1試合平均7.7得点2.3リバウンド5.6アシストを記録した。


 今回の発表に際して、両選手がクラブを通じて寄せたコメントは以下のとおり。


▼吉井裕鷹

「このたび、三遠ネオフェニックスを退団することになりました。


 正直、三遠ネオフェニックスの一員としてもっと過ごしたかったですし、貢献をしていきたかったです。


 今シーズンは、ケガの影響で思ったようなシーズンを過ごすことができず、チームにも、僕のプレーを見にきてくださった皆さんにも申し訳ないと思っています。


 自分の体をコントロールするのは本当に難しく、それと同じくらい人生をコントロールするのは難しいことだと勉強になったシーズンでした。


 三遠ネオフェニックスでの2年間は本当に楽しかったですし、学びが多かった2年間でした。


 これからも三遠ネオフェニックスと、新天地に行く吉井の応援をよろしくお願いします。


 本当にありがとうございました」


▼大浦颯太

「この3年間で、本当に多くの学びと経験をさせていただきました。


『地区優勝』『CS進出』『22連勝』など、振り返れば素晴らしい思い出ばかりです。


 CSで味わった悔しさも含め、すべてが格別で、最高に充実した3年間でした。


 一方で、今シーズンの前半戦はなかなか勝利をお届けすることができず、自分の不甲斐なさを痛感し、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。


 しかし、どんなに苦しいときでもチームを鼓舞し、支え続けてくださったブースター、パートナーの皆さんには、感謝しかありません。


 ここに移籍してくる前、全く試合に出られていなかった自分に声をかけ、信じ抜いてくれたあつさん、コーチ陣、そしてスタッフの皆さん。

自分の才能をコートで最大限に発揮できるよう導いてくださったことに、心から感謝しています。


 大好きなチームメートやスタッフのみんなとともに戦えた時間が、本当に幸せでした。


 今シーズンをもってチームを離れることになりますが、また成長した姿で皆さんと再会できる日を楽しみにしています。


 3年間、本当にありがとうございました!」



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