北朝鮮、クアッド共同声明に反発 「非核化は永遠にない」と強硬姿勢
北朝鮮側は、クアッド声明が北朝鮮の核・ミサイル開発を問題視し、朝鮮半島の完全な非核化に言及したことに強く反発した。報道官は「米国をはじめとするクアッド構成国が、わが国家の合法的な主権的権利行使に言い掛かりをつけた」と反論し、クアッドについて「米国の一極支配戦略の実現に奉仕する政治的・外交的道具にすぎない」と批判した。
さらに、外相会合で合意された重要鉱物の供給網強化に向けた「重要鉱物イニシアチブ枠組み」についても、「安全保障概念を経済分野にまで拡大し、世界のサプライチェーンにおいて覇権的地位を占めようとする米政府の対外戦略だ」と批判。「排他的かつ対決的性格を内包している」と反発した。
