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 洋楽誌「rockin'on」や、国内最大級の音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」を手がけるロッキング・オン・ジャパン(ROJ)は27日までに公式サイトを更新。元従業員が、取引先の個人情報約1000人分を社外に持ち出していた事案が発覚したとして謝罪した。

 同社公式サイトに5月11日付で「お取引先様の個人情報に関するお知らせ」と題した文書を掲載し、「この度、当社の元従業員(2026年3月末日に退職済)により、お取引先様に関する個人情報が社外に持ち出される事案が発生いたしました」と報告。「関係者の皆さまには、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。当該従業員は今年3月末に退職しているという。

 同社によると、当該従業員は最終出勤日だった3月19日、同社の業務用のクラウドサービスからファイルを大量にダウンロードし、USBメモリにコピーしていたという。3月26日に当該従業員と面談をしたところ、上記の行為を行った事実を認め、USBの内容を解析したところ対象データの保存を確認したため同社が回収し、同日中に個人情報保護委員会にも報告した。

 持ち出された情報は、取引先の氏名、勤務先企業名、所属部署、所属部署の電話番号、メールアドレス、事業場の住所などで約1000人分に上ったという。

 同社は業務データへのアクセス権限の厳格化などの再発防止策を講じることを表明した。