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熊本県大津町。本田技研工業熊本製作所のすぐ隣に、2025年3月に新しい施設「Honda KUMAMOTO WELCOME PARK(ホンダ熊本ウェルカムパーク)」がオープンしました。

【写真を見る】「見た目以上にきつい」地面スレスレに傾けたバイクへ試乗! ホンダ熊本の "遊び場" が本気すぎる

「息が上がっています」

RKK熊本放送の亀山真依アナウンサーが最初に向かったのは、施設内の体験エリアです。

亀山真依アナウンサー「見た目以上にきついんですよ。地面からの角度が32度、時速120キロのスピードで走っていることを想定したライドです。息が上がってます」

実際に体験した直後、息を切らす亀山アナ。それだけ、このエリアの没入感は本物です。

「世界に一台だけ」のバイクが並ぶ展示空間

体験エリアには、バイクに乗ったり写真を撮ったりできるスペースが広がっています。

亀山アナウンサー、ファッションブランド「MOUSSY(マウジー)」とのコラボレーションによる一台が気になります。

亀山アナウンサー「鮮やかなピンクの車体に、キラキラと輝くスパンコール。乙女心をくすぐります」

施設は三つのゾーンで構成

ウェルカムパークは大きく3つの区画に分かれています。

体験エリア隣のオープンスペースでは、無料でコーヒーを飲みながら寛ぐことができ、バイカーたちの憩いの場となっています。

「3歳から乗れる」子ども向けバイクがずらり

施設の一角に目を向けると、小さなバイクがずらり。

これらは子ども用の電動バイクで、3歳から無料で乗ることができます。
※対象:3歳~8歳(体重20キロ以下)

ヘルメットとプロテクターを着用し、安全に楽しめます。子ども自身がハンドル操作をして自由に楽しめます。

展示エリアで “レース用バイクが語るもの”

展示エリアでは、実戦で使われたレース用バイクの数々が展示されています。バイクを見ていた亀山アナ、タイヤに黒い点々模様がついているのを見つけました。

バイクに詳しいスタッフの野口大斗さんに、この黒い模様の正体を聞きました。

ウェルカムパークスタッフ 野口大斗さん「タイヤのゴムです。走っているときにタイヤが熱を持ち、ドロドロに溶けてゴムとして付着するんです」

このゴムは、タイヤの縁の方に付着しているようですが…。

野口さん「レースで使うバイクはハンドルがほとんど曲がらないようにセッティングされています。そのため、バイクごと傾けながらカーブを曲がるときに、このようにゴムが付いてしまうんです」

タイヤの縁まで広がるゴムの跡が、プロライダーの極限の技術を静かに物語っていました。

なお、展示内容は定期的に入れ替わるので、何度訪れても新しい発見がありそうです。

今後は新たな体験メニューも

今後は新たな体験メニューとして、立ち乗り型モビリティ「Striemo(ストリーモ)」への試乗体験も予定されているとのことで亀山アナウンサーが体験しました。

亀山アナウンサー「一度習っただけでも、乗りこなせます」

大人も気軽に楽しめる体験となりそうです。

思い出に残る施設を

施設について、スタッフの川嶋克弥さんはこう話します。

スタッフ 川嶋克弥さん「従業員、地域の皆様、ライダー、そして熊本製作所に訪れる方々、すべての方に喜んでいただけるような、思い出に残していただけるような施設としてオープンしました」

この場所でバイクの製造を始めて、今年で50周年を迎える本田技研工業熊本製作所。その隣に誕生したウェルカムパークは、バイクを「見て、触って、乗って」楽しめる場所として、子どもから大人まで、ライダーもそうでない人も、誰もが楽しめる施設でした。