8回、名原はソトのフライに飛び込むも、捕球できず。勝ち越しとなる2点適時二塁打となる(撮影・北村雅宏)

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 「広島1−3ロッテ」(26日、マツダスタジアム)

 広島が痛恨の逆転負けを喫した。1点リードの八回にハーンが山口に同点適時打を浴びると、なおも2死二、三塁のピンチで代打・ソトの打ち上げた打球は一塁後方へ。これを一塁・モンテロ、二塁・菊池、右翼・名原が追いかけるも、お見合いのような形となり、逆転を許した(記録は右前2点適時二塁打)。

 最後は右翼・名原がダイビングキャッチを試みるも、捕球できず。「僕は足と守備が売り。ああいうプレーをしてしまうと、今日みたいにチームが負けてしまう。(野球人生で)一番悔しいです」と反省した。

 名原は九回の守備からベンチへ。すぐさま赤松守備・走塁コーチと当プレーを確認した。同コーチは「涙を浮かべるぐらい悔しがっていた。この経験を絶対に生かさないといけない」と話した。

 名原は21日に支配下登録を勝ち取り、この日が本拠地デビュー戦。背番号92のユニホームも初お披露目の一戦だった。「同じ失敗はもう二度としない。それに向けてやっていこうと思います」と前を向いた。

 新井監督は「強いて言えばあれだけ高く上がった打球なので、外野手が行かないといけないところ」とした上で、「みんな追っていたから名原も(他の野手が)視界に入っていたと思う。誰かのミスとかじゃなく、その前の段階で取れるアウトを取っておかないと相手に流れがいってしまう。誰かのミスじゃない」と話した。