山中市長「本年度内に新事業計画案」 横浜市営地下鉄ブルーライン延伸巡り

横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野駅(同市青葉区)から小田急線新百合ケ丘駅(川崎市麻生区)への延伸事業について、横浜市の山中竹春市長は26日、「本年度内に今後のスケジュールを含む新たな事業計画案を示せるよう全力で取り組む」と述べた。
この日の市会定例会基本計画特別委員会で、藤代哲夫氏(自民党)の質問に答えた。
計画は、事業主体の市交通局が約6・5キロの延伸区間を整備し、計4駅を新設するもの。2030年を開業目標としていたが、山中市長は今年2月の市会定例会で「30年開業は困難な状況」と明言していた。
山中市長は、「国の鉄道事業許可の条件である採算性を確保するため、事業計画の見直しを進めている」と説明。沿線の土地利用誘導による需要創出や工事費の見直しなどにより、収支改善を目指しているとした上で、「川崎市と連携しながら全力で取り組む」と述べた。
