BTS、4年の「軍白期」にも健在…米音楽授賞式AMAs「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」受賞(1)
グループBTS(防弾少年団)が、米国3大大衆音楽授賞式の一つ「アメリカン・ミュージック・アワード(AMAs)」で大賞に相当する「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(Artist of the Year)」を受賞した。4年余りぶりに完全体での活動を再開したBTSは、復帰と同時に米国主要授賞式のトロフィーを手にし、健在ぶりを証明した。
25日(現地時間)、米国ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催されたAMAsで、BTSは「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の受賞者として呼び上げられた。2021年にこの賞を受賞したBTSは、今年のグラミー賞受賞者であるバッド・バニーのほか、ブルーノ・マーズ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、ジャスティン・ビーバー、ハリー・スタイルズなどグローバルポップスター9人とともに競い合った。
この日、RMは「メンバー全員が兵役を終えた後にこのような貴重な賞をいただけて光栄」とし、「世界中から投票してくださったファンの皆さんに感謝する」と受賞の感想を述べた。続いてマイクを握ったJIMINは韓国語で「応援してくださり、そして愛してくださるARMY(ファンダム名)の皆さん、本当に愛しています。ありがとうございます」と語った。
この日BTSは「ソング・オブ・ザ・サマー」「ベスト男性K−POPアーティスト」部門でも受賞を果たして3冠に輝いた。今年新設された「ソング・オブ・ザ・サマー」部門では、BTSの5枚目のフルアルバムのタイトル曲『SWIM』がテイラー・スウィフトの『Elizabeth Taylor』、ハリー・スタイルズの『American Girls』などグローバルポップスターの楽曲を抑えて初代受賞作となった。
4年間の空白期を経たBTSの今回の受賞は、他の授賞式とは異なるAMAsの特性を考慮すると意味深い。AMAsは候補を選定する際にファン投票を中心に据えている。候補選定時には米国主要チャートの「ビルボード」「ルミネイト」が集計したストリーミング数値、アルバム・音源販売量、ラジオエアプレイ、ツアー収益など客観的データを活用する。その後、最終受賞者は功労賞など一部部門を除き、公式ホームページとソーシャルメディアを通じたファン投票で決定する。
メンバーたちの入隊(2022年)以降、4年という長い空白期を経たBTSがAMAsのトロフィーを手にしたことは、米国のファンの間で依然として強力な支持基盤を維持していることを示している。BTSは昨年までのAMAsで11個の賞を受賞し、グループとしてはアラバマ(23個)に次いで最多受賞記録を持つ。しかし休止期間が長く、カムバック後の活動期間が短かっただけに、今年の受賞は予断を許さない状況だった。ソウル大学言論情報学科のホン・ソクギョン教授は「BIGBANG(ビッグバン)、SHINee(シャイニー)などのカムバック成功例に見られるように、K−POPファンダムに特有の強固な結束力は、スターが一時姿を消したからといってなくなるものではない」とし、「こうしたファン文化が海外に広がったとみられる」と述べた。
