ヴォルフスブルクはプレーオフでパーダーボルンに敗れた。(C)Getty Images

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 現地5月25日、ブンデスリーガの昇降格プレーオフ第2レグで、日本代表FW塩貝健人が所属する1部16位のヴォルフスブルクが2部3位のパーダーボルンと敵地で対戦した。

 ホームでの第1レグを0−0で終えたなか、第2レグでは開始2分にジェナン・ペイチノビッチのゴールで幸先よく先制する。しかし13分にヨアキム・メーレが2枚目のイエローカードを受けて退場となり、数的不利を余儀なくされると、38分に同点弾を奪われる。

 さらに延長に入って迎えた99分には勝ち越し弾を献上。その後、106分から途中出場した塩貝が終了間際に際どいヘディングシュートを放つなど、果敢に相手ゴールに迫ったが得点は奪えず。1−2で敗れて2部降格が決定した。
 
 2008-09シーズンにはブンデス優勝を果たしているヴォルフスブルクを襲った悲劇に現地メディアも茫然。ドイツ大手紙『Bild』は、「歴史的な大惨事。ヴォルフスブルクが降格」「悲しみは計り知れない」などと報じた。

 またクラブの監査役会メンバーであるディエゴ・ベナリオ氏は、次のように落胆している。

「今はただ虚無感に襲われている。我々は全力を尽くした。100分以上を1人少ない状態でプレーするのは容易ではなかった。残酷な気持ちだ」

 なお、ヴォルフスブルクが2部で戦うのは1996-97シーズン以来となる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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