PSGエンリケ監督「世界最高」とアーセナルを褒めちぎる しかし攻撃力では明らかにPSGが上か
22年ぶりのプレミアリーグ優勝を果たしたアーセナルだが、今季最後のビッグマッチも控えている。パリ・サンジェルマンとのチャンピオンズリーグ決勝だ。
PSGのルイス・エンリケ監督は記者会見で、アーセナルの優勝を讃え、素晴らしいシーズンを送ったと語った。『METRO』がコメントを伝えている。
「我々はすでにこのアーセナルと対戦したことがあるので、彼らがどれほどの力を持っているかはわかっている。ボールを持っていない時でも彼らは世界最高のチームであり、ボールを持っていれば大量得点を挙げることができる。彼らにとってそれは素晴らしい組み合わせなんだ。決勝で彼らと対戦するのは当然のことだ。本当に素晴らしい決勝になるだろう」
「我々にとって最も重要なことは、相手チームのことよりも自分たちのプレイに集中することだ。我々はこれからもそうしていくつもりだ」
アーセナルは大量得点も挙げられると褒めちぎったエンリケ監督。しかし攻撃力では明らかにPSGが上と思われる。『FootyStats』のデータでは、平均得点はPSGの「2.1」に対しアーセナルは「1.1」。しかし平均失点はPSGが「1.1」であるのに対し、アーセナルは「0.5」。そして勝率はお互いに60%とまったく同じで、いわゆる“ほこたて対決”の様相を呈している。
昨季の対戦ではPSGの攻撃力が上回り、アーセナルはやや厳しい戦いを強いられていた。エンリケ監督はそれをわかっており、自信もあるはずだが、あえて相手を立てるようなコメントしか残さず、自軍に関しては自分たちのプレイをするだけだとまったく情報を与えなかった。
すでに心理戦も始まっていると言えそうだが、PSGが攻撃力で押し切るのか、アーセナルが鉄壁の守備で跳ね返すのか。それとも、まったく予想外の展開を見せるか。シーズン最後の大一番に期待が高まる。
