昔ながらの田植え 児童が体験 群馬・川場村
ブランド米「雪ほたか」などコメ作りが盛んな群馬県川場村で、児童たちが昔ながらの田植えを体験する田植祭が開かれました。
田植祭は川場村に古くから受け継がれてきた稲作文化を子どもたちに伝えようと毎年開かれているもので、ことしは義務教育学校川場学園の5年生26人が参加しました。
川場村では1941年に村で採れたコメを皇室に献上した歴史があり、田植祭はその年に行われた昔ながらの衣装をまとった伝統的な田植え式を再現しています。男の子は白装束に烏帽子、女の子は絣の着物に編み笠を身につけ、田植え式歌の歌声が響く中、田植えに挑戦しました。
子どもたちは田んぼを管理する会社のスタッフから手ほどきを受けながらロープに付けられた目印にあわせてコシヒカリの苗約1800本を植えていきました。初めて田んぼに入る子も多く、素足に触れる泥の感触を楽しみながらイネの植え方を学んでいました。
20日に植えられた苗は10月ごろに子どもたちが収穫し、川場学園の調理実習で使われるということです。
