全長4.1mの新型「“5人乗り”コンパクトカー」登場! 1450km走れる新たな1200cc 「ターボ」エンジン搭載! 約405万円のルノー「ルーテシア」仏国で受注開始
1450km走れる新パワートレイン搭載!
仏ルノーは2026年5月5日、ブランドを代表する主力コンパクトカー新型「クリオ(日本名:ルーテシア)」のラインナップに、新たなパワートレイン「Eco-G 120 hp EDC」を追加し、フランス本国で受注を開始しました。
2026年5月現在、日本で販売されているルーテシアはフルモデルチェンジ前(第5世代)のデザインとなっていますが、今回欧州で新仕様が加わったのは、2025年9月8日に世界初公開された、鋭い顔つきに刷新された新型(第6世代)モデルです。
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その最新型のボディサイズは、全長4116mm×全幅1768mm×全高1451mm、ホイールベースは2591mm(欧州仕様値)。従来型からひと回り大きくなり、全長4.1m級のより伸びやかなプロポーションを手に入れました。
日本の道路環境でも扱いやすいコンパクトなサイズ感をキープしつつ、全幅をしっかりと確保したロー&ワイドなスタンスと流麗なシルエットを実現しているのが特徴です。
エクステリアは、最新のルノー・デザイン言語を色濃く反映したアグレッシブな仕上がりです。フロントグリルの中央には新しいブランドロゴである「ロザンジュ」が誇らしげに輝き、そこから左右のヘッドライトへと繋がるシャープな造形が目を引きます。
さらに、バンパーの両サイドにはひし形をモチーフにした特徴的なLEDデイタイムランニングライトが配置され、近未来的かつスポーティな表情を演出しています。
インテリアもクラスを超えた質感が与えられています。人間工学に基づいて設計されたコクピットには、大型のデジタルメーターやセンターディスプレイが配置され、最新のインフォテインメントシステムを搭載。
シートやダッシュボードには手触りの良いサステイナブルな素材が多用されており、フランス車らしいエスプリの効いた、大人5人が快適に過ごせる上質な室内空間が広がっています。
そして今回、この魅力的なクリオのラインナップに新たに追加されたのが、Eco-G 120 hp EDCという最新のバイフューエル・パワートレインです。これは、一般的なガソリンと、欧州では安価で身近なLPG(液化石油ガス)の両方を燃料として使用できるというもの。
最高出力120馬力・最大トルク200Nmを発揮する1.2リッター直列3気筒ターボエンジンに、トルク抜けのない素早い変速を可能にするデュアルクラッチ式オートマチック(EDC)を組み合わせており、0-100km/h加速は9.8秒をマーク。コンパクトなクリオをキビキビと走らせるスポーティな実力を備えています。
最大の特徴は、その圧倒的な航続距離にあります。39リッターのガソリンタンクと50リッターのLPGタンクを両方満タンにすることで、なんと最大1450kmもの長距離を一度に走り切ることが可能です。
トランク容量も260リットルを確保しており、実用性を一切犠牲にすることなく燃料費を大幅に抑えられる、欧州市場ならではの超・実力派パッケージに仕上がっています。
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洗練された最新のフレンチデザインとひと回り大きくなった立派なサイズ感、そして高い実用性を兼ね備えたルノーの新型クリオ。
今回追加されたEco-G 120 hp EDC搭載モデルのフランス本国価格は2万1900ユーロ(約405万円 ※2026年5月上旬時点)。これは同等の出力を持つガソリンモデル「Evolution TCe 115HP EDC」と同価格に設定されており、燃料コストの面で大きなメリットを享受できる戦略的なプライスといえます。
フランスではすでに受注を開始しており、顧客への納車は2026年夏頃が予定されています。日本でも第6世代へのフルモデルチェンジ、そして革新的なパワートレインの導入に大きな期待が寄せられています。
