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 ◇ナ・リーグ ドジャース−ジャイアンツ(2026年5月13日 ロサンゼルス)

 ドジャース大谷翔平投手(31)が13日(日本時間14日)、本拠でのジャイアンツ戦に先発登板。7回4安打無失点8奪三振と好投し、防御率0・82でメジャートップに立った。

 4−0の7回、1死からアダメス、チャプマンにこの試合初めて連打を浴び一、二塁のピンチを背負った。それでも次打者・ギルバートをスイーパーで中飛に打ち取ると、二塁走者・アダメスがアウトカウントを間違えていたのか、三塁に向かって走っていたため戻ることができず、併殺プレーでピンチをしのぎ、右拳を高く突き上げ喜んだ。ベンチに戻ると、ロバーツ監督とグータッチ。笑みを見せた。

 初回は2死から3番・ラモスを四球で歩かせると、次打者・ディバースに中前打を浴び一、三塁のピンチを背負った。それでもエルドリッジを迎えギアチェンジ。1ストライクからの2球目、100・6マイル(約161・9キロ)の直球で追い込むと、最後はスイーパーを低めに沈め、3球で空振り三振に仕留め、本塁を踏ませなかった。

 2回は相手打線を3者凡退、3回は2死から安打製造機・アラエスに粘られ四球を与えると、自身のボークで二塁まで進まれたが、ラモスを中飛に打ち取った。

 エスピナル、ベッツの一発で2点の援護を受けた直後の4回はディバース、エルドリッジ、アダメスを3者連続三振。5回も先頭・チャプマンを空振り三振に仕留め4者連続三振を記録した。この回も3者凡退に封じ、7奪三振で相手に流れを渡さない投球を続けた。

 4点リードの6回は1死からアラエスに右前打を許したが、ラモスを遊邪飛に打ち取ると、4番・ディバースは3球三振。最後は98・1マイル(約157・9キロ)で空振りに仕留めた。6回を投げ、今季43イニングで規定投球回に達した。

 7回無失点で防御率は試合前の0・97から0・82まで良化し、メジャートップに立った。

 この日は打者としては出場せず、今季4度目の投手に専念。登板翌日となる14日(同15日)の同戦も打者としては休養する見通しで、2試合続けて打席に立たないことについて試合前会見でロバーツ監督が「体を少しリセットするために数日与えたいということ」と説明した。