セルヒオ・ラモスが古巣セビージャ買収で合意!…投資グループと共同で新オーナーへ

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 元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、古巣セビージャの買収で合意に達したようだ。スペインメディア『アス』が報じた。

 現在40歳のラモスは2004年にセビージャでプロデビューを飾り、2005年夏にレアル・マドリードへ移籍。2021年夏からは2年間をパリ・サンジェルマン(PSG)で過ごすと、2023年9月にセビージャへの復帰を果たした。2025年2月からはメキシコのモンテレイでプレーし、同年限りで退団。現在はフリートランスファーの状況だ。

 報道によると、ラモスと投資グループ『ファイブ・イレブン・キャピタル』は約4億ユーロ(約740億円)の金額で、クラブの株式80パーセントを取得することで現クラブの主要株主と合意に達したという。

 ただ、この取引は、完了前にラ・リーガとスペイン国家スポーツ評議会の承認が必要となる。

 また、今回の契約の一環として、ラモス率いる新オーナー陣は株式を発行し、8000万〜1億ユーロ(約148億〜185億円)を注入することで、クラブの財政状況を改善し、サラリーキャップを引き上げ、来シーズンのチーム強化にさらに投資できるようにするという。

 セビージャの所有権は、株式24パーセントを保有するデル・ニド家をはじめ、複数のグループで分割されている。同クラブの財政状況は近年著しく悪化しており、その経営面の影響がスポーツ面にも影響。今季ここまでは残り3試合で降格圏と3ポイント差の13位に甘んじている。

 なお、ラモスがセビージャで再びプレーするかは不明。セビージャ側に無償でのプレーを申し出たとも噂されているが、同クラブは現時点で復帰を考慮していないとも伝えられている。スペインの規則では、選手がオーナーとして活動している間はクラブでプレーできないと定められている。