ウクライナ戦でプレーする張本美和【写真:ロイター】

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準決勝はドイツと対戦

 卓球の世界選手権団体戦は8日、英国・ロンドンで行われ、女子準々決勝で世界ランク2位の日本が、同28位のウクライナを3-0と圧倒。6大会連続となるメダルを確定させた。準決勝では同4位・ドイツと対戦する。

 日本は決勝トーナメント1回戦でクロアチア、2回戦でルクセンブルクを圧倒。1ゲームも落とさずに準々決勝に駒を進めていた。

 メダルを懸けたウクライナとの一戦。第1試合を任されたのは、シングルス世界ランク15位の橋本橋本帆乃香だ。

 中国選手も恐れるカット主戦型の27歳。世界選手権団体戦は初代表でここまで2勝1敗と負けも味わったが、メダルが懸かる大一番で本領を発揮した。世界166位のドゥムトレンコを寄せ付けず3-0で下した。

 第2試合は世界5位の張本美和が同151位のマチュニナと対戦。終盤まで競り合った第1ゲームを11-9で奪うと、そのままストレートで押し切った。

 世界11位の早田ひなは、第3試合で42歳で世界488位のビレンコと激突した。ルクセンブルクとの決勝トーナメント2回戦で、62歳のニー・シャーリエンを撃破した早田。25歳はこの日、「ナイス」と声を出して自らを奮い立たせて“17歳差対決”をストレートで制し、メダルへの道を切り開いた。

 配信のU-NEXTではコート上のインタビューも流れ、早田は「みんなで勝ち取った銅メダル以上だと思う。でも、目指すはみんな金メダル。気持ちを入れ替えてみんなで頑張っていきたい」と笑みを浮かべた。

 9日の準決勝は世界ランク4位のドイツと対戦。1971年大会以来、55年ぶりの世界一へ突き進む。

(THE ANSWER編集部)