【京都新聞杯】エムズビギン ダービーへ最終切符つかめ 友道師×川田コンビは過去5年で3勝 友道師「動くようになり、体もしっかり」
「京都新聞杯・G2」(9日、京都)
昨年のショウヘイなど、過去5年で3勝を挙げる友道師×川田のコンビ。今年も素質馬エムズビギンで“ダービー最終便”に挑む。24年1歳セレクトセールで史上最高額となる5億9000万円(税抜き)で取引されたダイヤの原石。生涯一度の夢舞台へ、ラストチャンスをつかみ取る。
2戦目の未勝利戦を快勝し、格上挑戦したきさらぎ賞が頭差2着と確かな素質を示す内容。3着馬がフローラSを制したラフターラインズ、6着馬が青葉賞覇者ゴーイントゥスカイ、そして7着馬ローベルクランツも毎日杯で2着と、負かした相手の次走結果がレースレベルの高さを物語る。
前走後は皐月賞を見送り、成長を促しながらここに照準を合わせてきた。1週前は川田を背に栗東CW6F80秒5−10秒8をマークし、3頭併せで最先着。今週は坂路で態勢を整え、調整は順調そのものだ。「先週、久しぶりにまたがってもらった川田騎手が『成長を感じます』と言ってくれた。以前よりもケイコで動けるようになり、徐々に体もしっかりしてきました」と友道師。ここにきて心身ともに上昇ムードが漂っている。
ダービー行きを確実なものにするには2着以内がノルマ。「前向きなところがあるので、走ってみないとという部分はありますが、血統的には距離は持つと思います」と指揮官。キタサンブラック産駒の超高額馬が“最強タッグ”で秘めるポテンシャルを解き放つ。
