小田急小田原線(資料写真)

 4日午前5時半ごろ、松田町の小田急線渋沢─新松田間で、下り線の架線に金属製の板(縦7メートル、横6メートル)などがもたれかかっているのを、踏切監視カメラの映像を確認していた運輸司令所係員が見つけた。

 小田急電鉄によると、同線は東海大学前─足柄間で一時停電し、秦野─小田原間の上下線で運転を見合わせた。同11時55分に運転を再開、135本が運休するなどし、約3万5300人に影響した。

 同社や松田署によると、もたれかかっていたのは金属製の板と、板を固定していたポール。近くの駐車場の屋根で、強風の影響で飛来したとみられる。

 当時、付近では上り電車2本が走行中だったが、乗客計約80人は徒歩で近くの駅などに避難したという。