5回、宮崎は左越えに2号ソロを放つ(撮影・佐藤厚)

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 「ヤクルト2−12DeNA」(3日、神宮球場)

 DeNAは今季最多22安打を放って、12得点を奪って快勝し、開幕からの対ヤクルト戦の連敗を「7」で止めた。

 大爆発した打線をけん引したのが、5安打3打点の4番・宮崎だった。

 今季はヤクルトの丸山と岩田が6打数5安打を記録しているが、「5打数5安打」は今季両リーグ初。宮崎にとっては2017年7月15日・阪神戦以来だった。

 5安打のうち、五回2死で放った2号ソロは、2度の首位打者に輝いた好打者の技術が詰まった一発だった。ウォルターズの内角直球に腕をたたみ、内側から出したバットの芯に乗せて左翼スタンドへライナーを運んだ。37歳になっても健在ぶりを見せた一打に、SNSでは「いつ衰えるの?」、「宮崎敏郎のイン捌きうますぎる あのライナーは芸術レベル」と絶賛する声が相次いだ。

 宮崎は今季のヤクルト戦は、この試合までセ・リーグの5球団の中で最も低い打率・111だったが、これまでの鬱憤を晴らすような活躍だった。