5連敗の柏。リカルド監督はブレずに現状打破を期す。(C)SOCCER DIGEST

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 東京ヴェルディの城福浩監督は、試合後のフラッシュインタビューで「うまくいかない時間もありましたけども、全員が我々の大事な基準を意識しながらやった。本当に決定的なシュートは打たれていないと思います」と振り返る。

 5月3日に行なわれたJ1百年構想リーグ地域リーグラウンド第14節で、味の素スタジアムでは東京V対柏レイソルが行なわれた。スコアレスで迎えた90分、ホームチームが新井悠太の得点で均衡を破り、そのまま1−0で接戦を制した。

 敗れた柏の指揮官リカルド・ロドリゲスは、「チームはやるべきことをすべてやってくれました」とコメント。「ここ最近の試合以上に、今日は良いプレーができていたと思いますし、勝ちにふさわしいプレーができていた」と手応えを口にする。

 ゲームを支配していたかもしれないが、勝点は手にできなかった。「勝ちにふさわしい試合だった」と強調するが、なぜそうならなかったのか。
 
「連敗が続いている悪い流れの時には、なかなかボールが入ってくれずに、そして相手の数少ないチャンスが逆にネットを揺らす、こういうことが起こるのもサッカーです」

 柏はこれで5連敗。苦境に陥っている。リカルド監督は「難しい流れを断ち切るためには今日、やったようにチームで団結して、そして我々のプレースタイルを貫きながら、この流れを変えていきたい」と意気込む。

「そのためには、もっとエネルギーが必要ですし、そして足りない部分もあります。そこにしっかりと矛先を向けて、修正して次の試合に臨みたいと思います」

 修正すべきポイントとは?

「もちろん、押し込んだところでもう少しクオリティの高いプレーができたらなと思いますけれども、それ以上に我々に今、欠けているのは決定力だと思います。明確な、決定的なチャンスを作れています。それを決めなければいけません」

 何よりもまずはゴールという結果を出して、勝利の確率を高めたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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