矢作調教師がケンタッキーダービー制覇へ改めて意欲 「どうしても取りたいし、毎年行きたい」 24年フォーエバーヤングで3着
◆第152回ケンタッキーダービー・G1(日本時間5月3日、米国チャーチルダウンズ競馬場・ダート2000メートル)
「世界のYAHAGI」こと矢作芳人調教師=栗東=が改めてケンタッキーダービー制覇へ強い意気込みを示した。
日本から参戦したダノンバーボン(牡3歳、栗東・池添学厩舎、父マックスフィールド)とワンダーディーン(牡3歳、栗東・高柳大輔厩舎、父ディーマジェスティ)が出走した今年のレースはテレビで観戦。見せ場たっぷりの5着だったダノンバーボンに関しては「やったと思ったけどね。あの手応えで回ってきたから。ただ、それで勝てるほど甘くはないな」と振り返る。自身も2024年のフォーエバーヤング(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)でも3着に敗れた舞台だけに、壁の高さは分かっている。
今年は本来、同日のオールドフォレスター・ターフクラシックS・G1(芝1800メートル)にシンエンペラー(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父シユーニ)を送り出す予定だったが、歩様検査を考慮して、今日の天皇賞・春に切り替えた。「あの雰囲気はたまらない。どうしても取りたいし、毎年行きたい」と日本馬の存在感を示した走りに刺激を受けていた。
