NFLドラフト 松澤寛政は日本人初の指名ならず…今後は個別契約に期待
NFLドラフト会議が25日(日本時間26日)、米ペンシルベニア州ピッツバーグで最終日を迎え、指名が期待されたハワイ大のキッカー松澤寛政(27)は指名されなかった。
この日は各チームが4〜7巡目の指名を行ったが、松澤の名は最後まで呼ばれることはなかった。
米4大スポーツで唯一、日本人がプレーしたことがないのが、アメリカンフットボールのプロリーグ・NFL。強じんな肉体と、多彩なプレーを着実にこなす頭脳が求められる究極のスポーツで、これまでチームと契約に至った日本人はいなかった。そんな中、松澤が日本人第1号となるかが注目されていた。
松澤は千葉・幕張総合高のサッカー部出身。米留学後にアメフトに挑戦したという遅咲き選手だった。昨季は29回のフィールドゴール(FG)機会で27本を成功し、93.1%という驚異的な成功率を誇った。27本成功は全米2位の記録。大学フットボールで最も優秀なキッカーに贈られるルー・グローザ・アワードでは、3人のファイナリストの1人に選ばれたが、惜しくも受賞を逃した。
ドラフト指名はされなかったが、今後もドラフト外の個別契約や、キャンプ参加の声が掛かる可能性もある。

