日産SUVの象徴的モデル名『テラノ』復活! 日産が新型SUVコンセプト2台を北京で初公開 中国でのNEV攻勢を加速
中国市場へ向けた2モデルを初公開
日産自動車は4月24日、『北京モーターショー2026(Auto China 2026)』において、新エネルギー車(NEV)のSUVのコンセプトカー2台を世界初公開した。
【画像】北京で世界初公開された日産の2台のNEVコンセプトモデル 全19枚
1台は中国の若い層をターゲットとした『アーバンSUV PHEVコンセプト』で、中国で展開するSUVタイプのミッドサイズEV『NX8』や、日産の将来のSUVラインナップに通じるデザインと先進的電動化技術を融合させたものとなっている。

中国の北京モーターショー2026で世界初公開された、『日産テラノPHEVコンセプト』。 日産
もう1台は日産SUVの象徴的なモデル名を復活させた『テラノPHEVコンセプト』で、オフロード走破性と都市部での快適性を両立したモデルであるという。
今回公開されたコンセプトカーの市販モデルは1年以内に発売を予定しているほか、同じく1年以内に中国市場で新たに3車種のNEVモデルを投入する計画で、NEVラインナップの強化とブランドの変革をより加速させていくという。
中国をグローバル輸出のハブへ
日産は新たなビジョン『モビリティの知能化で、毎日を新たな体験に』を掲げ、中国を日本や米国と並ぶ3つのリード市場の一つと位置づけている。
中国市場は国内向けの価値提供のみならず、世界へ向けたイノベーションと輸出のハブとしての役割も担っており、すでに『N7』や『フロンティア プロ PHEV』といったモデルの海外輸出が計画されており、今回の新型SUVについても量産モデルの輸出が検討されている。

左から『日産テラノPHEVコンセプト』、『日産NX8』、『日産アーバンSUV PHEVコンセプト』。 日産
日産は中国でのスピード感とグローバルな品質基準を融合させることで、2030年度までに同国内での年間販売100万台を目指す方針である。
