【AFCチャンピオンズリーグエリート】ヴィッセル神戸 1−2 アル・アハリ(日本時間4月21日/キング・アブドゥッラー・スポーツシティ)

【映像】PKなし?「疑惑の接触」の瞬間(実際の様子)

 勝負の行方を大きく左右するワンシーンとなっただけに、ファンの間でも様々な議論が巻き起こっている。ヴィッセル神戸のMF佐々木大樹がペナルティーエリア内で倒されたもののノーファウルとなり、SNS上が騒然となった。

 神戸は日本時間4月21日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)の準決勝で前回王者のアル・アハリ(サウジアラビア)と敵地で対戦。31分にFW武藤嘉紀が先制点を決めたものの、62分にFWガレーノにスーパーゴールを決められ、同点に追いつかれてしまう。

 問題のシーンが起きたのは、その直後の65分だった。こぼれ球を拾ったFW大迫勇也が、左サイドからペナルティーエリア中央へ浮き球のパスを供給。これを佐々木がボックス内で胸トラップして反転を試みたが、背後から寄せてきたDFロジェール・イバニェスと接触してピッチに倒れ込んだ。

 近くで見ていた武藤は両手を広げて強烈にPKを主張したが、ウズベキスタン人のイルギス・タンタシェフ主審の笛は鳴らず、ノーファウルの判定でプレーは続行された。

 しかし、リプレイ映像を確認すると、佐々木がターンして相手の頭上を抜いた際、イバニェスはまったくボールに触れておらず、佐々木の身体にチャージする格好となっていた。

SNS上ではさまざまな意見

 この際どいジャッジに対して、ABEMAのコメント欄やSNS上は騒然。「え?これPKないの?」「PKやん」「やっぱり佐々木のとこPKないの納得できんわ、かわしてるのに倒されてるやん」「PKやったな…仕方ないけど」と、判定への不満の声が上がった。

 一方で、「んーないか」「大袈裟に倒れすぎたか…」「この程度の接触はノーファウルの方がいいと思う」と主審の判定を支持する声も。さらに、「今の佐々木の接触はJリーグならPKにしてそう」「JリーグだったらPKだろうなぁ」「この試合で中東の笛はなかった」「中東の笛ではないね」「良いジャッジだったと思う」と、国内と国際大会の“判定基準(コンタクトの強度)の差”を指摘するコメントも多く見られた。

 勝ち越しの絶好機を逃した神戸は、70分にFWイヴァン・トニーにこぼれ球を押し込まれて失点。最後までゴールを目指したが、1−2でタイムアップを迎え、クラブ史上初のACLE優勝という悲願は惜しくも果たせなかった。

(ABEMA de DAZN/AFCチャンピオンズリーグエリート)