満身創痍の神戸!MF扇原貴宏の負傷交代でスクランブル出場のMF日盡揮も「足の指折れています」
◇明治安田J1百年構想リーグ 神戸3―2名古屋(2026年4月11日 ノエスタ)
神戸はホームで名古屋に3発逆転勝利を収め、4連勝を手にした。西地区2位・京都に勝ち点8差を付けて首位を独走。チームは12日にACLEが集中開催されるサウジアラビアへ向かう。
頭部接触で交代したDFマテウス・トゥーレルとGK前川黛也だけではなく、前半31分には中盤の底で試合をコントロールしていたMF扇原貴宏も負傷交代した。接触のない場面で膝を抑えて倒れ込み、ピッチを後に。そして緊急投入されたMF日郄光揮だったが「俺もケガしています。足の指が折れています」と骨折した中での出場だったと明かした。
広島戦後は負傷のため欠場していたが、チームと自らのために「気合でやりました」と3試合ぶりの復帰。その言葉通り、負傷の影響を感じさせずボールの持ち運びや球際で戦い、扇原の不在を感じさせなかった。
主力の離脱が相次ぐ中、日高は「痛みはあるけどチームの助けになるのであればやるだけ出られない人たちの思いを背負って戦う。ACLでも他の選手がどれだけやれるかが大事なポイントになる」と力を込める。C大阪戦でプロ初得点を決めるなど成長著しい22歳はチーム力を低下させないことを誓った。
