東京都は、都立公園で倒木が相次いでいることを受けて、9日から樹木医による緊急点検を行っています。

内藤ミカ記者「樹木医の方が、さくらの木の根っこや幹をハンマーでたたいて確認しています」

東京・世田谷区の都立砧公園では、7日までの1か月ほどで倒木が4回発生し、ケガ人も出ています。こうした事態を受け、東京都は9日朝から、砧公園内の高さ3メートル以上の樹木およそ5000本を対象に、樹木医による緊急点検を始めました。

9日は3人の樹木医がさくらの木など25本を点検した結果、このうち7本に倒木のおそれがあり、専用の機械でさらに詳しく調べる必要があるとされました。また、ほか7本の状態が良くないと判断されました。

都は、診断結果によって樹木の伐採なども行うとしていて、今後、ほかの都立公園にも点検対象を拡大していく予定です。