劇団ひとり(2024年5月撮影)

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劇団ひとり(49)が4日、フジテレビ系の名古屋市内の居酒屋トークバラエティー番組のスぺシャル編「千原ジュニアのヘベレケ」(通常木曜午前0時15分=今回はSPのため曜日変更し午後11時40分)に出演。ビートたけしをモデルにした映画「浅草キッド」についてコメントした。

アシスタントふかわりょうが「たけしさんのこと、スゴく尊敬されてますよね」と尋ねた。映画「ソナチネ」のポスターをプリントしたシャツを着たひとりは「スゴく好き」と即答。ふかわは「映画も撮ってますし、スゴい共鳴していている感じがありますよね」と立て続けに質問した。

ひとりは「共鳴なんていったら恐れ多いですけど、まあ、憧れる姿ですよね」と断言して「要は幼少期にずっとお笑い…ドリフもずっと好きだったんですけど、カッコいい、と思っちゃたのは、たけしさんですからね」と熱弁。さらに「それまではお笑いはただ面白いものだった…カッコいいなぁ〜、っていうのが」と話した。

ふかわが「それで映画を撮るってなると、それはそれで恐怖もないですか」と聞いた。ひとりは「僕は、やっぱり浅草キッドが好きなんですね。歌も、本も。で、この先、これを誰かに映画化されたら、多分、死んでも死にきれないぐらい後悔するだろうと思って」と語った。

千原ジュニアから「あれ、自分で持ち込みなの?」と聞かれて、ひとりは「そう、ダメ元でいいから脚本を書こうと思って、脚本を書いたんですよ」と話した。ジュニアは「誰にも言われずに?」と質問。ひとりは「何もやらないで、誰かにある日突然『映画撮りました』って言われたら、もうたまんないなと思ったんで、じゃあ脚本書いてから、配給に持っていって、良かったら映画化してくれませんか、って言ったらどこも断られちゃったんで、最終的にNetflixが『やりましょう』って言ってくれた」と「浅草キッド」の映画化の経緯について説明した。

ふかわから「ちなみにたけしさんの感想ってうかがいましたか?」と質問。ひとりは「それはスゴくほめていただいて『良かったよ』って」と語った。ジュニアが「まず、どの時点でたけしさん、撮らせてくださいというのはいつ行くの?」と質問。ひとりが出演していたフジテレビ系のバラエティー番組「オモクリ監督」に、たけしも出演していたことから「浅草キッドって映画にしないんですか」と聞いたところたけしから「別にないけど」との返事をもらい、感触から「これはチャンスあるな」と感じたという。

このときは脚本もできていて、正式にたけしに「映画、撮らせていただきたいんですけど」と聞いたところ「いいよ」と快諾してもらったという。ひとりは「やっぱり台本を読んでもらおうと思ったんですよ」と話して「そうしたら『俺が読んだらいろいろ言いたくなっちゃうから、オマエが好きに撮りな、って言ってもらえた。結局、台本には何も言われず全部撮らしていただいた」と語った。

たけしがレギュラー出演する日本テレビ系のバラエティー番組「世界まる見え!テレビ特捜部」に出たタイミングで、たけしから「おう、見たよ。俺、泣いちゃったよ」と声を掛けられたと話した。ひとりは「すっごいうれしかった。うれしかったですね〜」と思いを込めてしみじみと話して「たけしさんの心にちゃんと響いたんだと思って」と語った。