日本ハム戦に先発する九里(撮影・中島達哉)

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 「日本ハム−オリックス」(4日、エスコンフィールド)

 オリックスの先発・九里が二回、超遅球を投じて球場をどよめかせた。

 2−0の二回2死走者なしの場面。日本ハム・吉田に対して1ストライクの2球目は山なりのナックルで高めに外れた。

 テレビ中継では球速が「76キロ」と表示されたが、球場のスコアボードには「176キロ」と表示。マウンドの九里はニヤリと笑みを浮かべ、スタンドのファンが大きくどよめいた。

 中継で解説を務めた日本ハムOBの岩本勉氏は、ナックルを投じた直後に「おもろい」とひと言。実況アナが「緩いボールを投げてきました。ナックルですか」と話す間もスタンドはザワザワしたままで、岩本氏は「いいどよめきです」と続けた。

 九里は7球目の143キロで吉田を見逃し三振に仕留めた。