勝利に大きく貢献した佐野。(C)Getty Images

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 現地3月22日に開催されたブンデスリーガ第27節で、佐野海舟と川粼颯太が所属する14位のマインツと、堂安律を擁する7位のフランクフルトが前者のホームで対戦。佐野と堂安が先発し、日本代表対決が実現した。

 開始6分、縦に速い攻撃からネーベルが仕留め、カンファレンスリーグから中2日のマインツが幸先良く先制する。23歳のドイツ代表MFはリーグ戦2試合連発となった。

 いきなりビハインドを負ったフランクフルトだが、20分にバオヤのグラウンダーの折り返しからブラウンが流し込み、同点に追いつく。

 直後の23分にはショートコーナーから、佐野がペナルティエリア手前で右足を一閃。しかし、惜しくも枠の左に外れる。

 攻守で奮闘する佐野は35分に足を痛めて倒れ込むが、立ち上がってプレーを続ける。
 
 1−1で折り返すと、61分に堂安の鋭いクロスにシャイビがヘッドで合わせるも、クロスバーを直撃する。70分には堂安が左足で絶妙なコントロールショットを放つが、35歳のGKバツの好守に遭い、3か月ぶりの得点とはならない。

 互いに2点目が遠いなか、両軍が次々に選手を交代。堂安が70分にベンチに下がった一方、川粼が81分に韓国代表のイ・ジェソンと代わってピッチに入った。

 その後、89分にホームチームについに勝ち越しに成功。佐野の果敢な仕掛けから、最終的にネーベルがこの日2点目を決めた。

 このまま2−1でタイムアップ。マインツがフランクフルトを撃破し、残留に向けて非常に貴重な勝点3を掴んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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