開幕まで1週間、中日の「開幕オーダー」最終チェック “床田攻略”へ描くベスト布陣

好調の細川には開幕戦でも期待がかかる(C)産経新聞社
プロ野球開幕まであと1週間を切った。中日はオープン戦の勝率5割以上を確定させ、ある程度の手応えを掴んでシーズンに臨めることだろう。本稿では3月27日に迫った開幕戦のオーダーを予想してみたい。
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先に、前提情報をまとめておく。
今年の開幕戦は敵地・マツダスタジアムでの広島戦。相手は左の床田寛樹を先発にぶつけてくる。右打者の起用が優先されそうだ。
また、主力級でいうと上林誠知が右脚の負傷、ジェイソン・ボスラーが左ふくらはぎの肉離れ。ともに開幕戦には間に合わない見込みだ。昨季の中軸2人がいきなり不在なのは痛い。それでも野手陣の層は確実に厚くなっている。
上記を元に開幕戦の予想オーダーを立ててみた。こちらだ。
(右)カリステ
(二)田中
(中)岡林
(左)細川
(三)福永
(一)サノー
(捕)石伊
(遊)山本
(投)柳
20日のロッテ戦で組んだオーダーが事実上の答えと受け取った。左の毛利海大に対し、1〜8番は同じ。9番に指名打者のスポットを置いていたが、ここを投手の柳裕也に置き換えただけだ。
上林が不在の右翼は、オルランド・カリステが一番手になりそうだ。来日4年目を迎えたユーティリティは18日のソフトバンク戦(みずほPayPay)、20日のロッテ戦で2試合連発。打撃の状態の良さを買いたい。キャンプから好調をキープする鵜飼航丞、左のユーティリティ・板山祐太郎にも早くからチャンスが訪れるはずだ。
遊撃は攻守で安定の山本泰寛がスタメンか。キャンプから3月上旬までファームでじっくりと調整。1軍合流後は安打こそないものの、動きに問題は見られない。昨季10年目にして初の100試合出場を果たしたベテランがまず出番を掴みそうだ。他には村松開人、辻本倫太郎がアピールしたものの、ややインパクトに欠けたか。ただ、ポジション争いは開幕後も継続されるだろう。
打線のキーマンは細川成也だ。直近2シーズン連続で20本塁打を放っている主砲は、今季もオープン戦を通じて絶好調。打率は3割を大きく超え、本塁打はミゲル・サノーと鵜飼に並ぶ3本塁打。打点は12球団トップの13打点を挙げている(3月20日終了現在)。不動の4番として、得点源となることに期待したい。
[文:尾張はじめ]
