[過去10年]京都記念2026の前走ローテ

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第77回(GII、芝2200m)は15日、京都競馬場で開催。
菊花賞2着のエリキング、春の天皇賞馬ヘデントールが始動戦を迎え、昨年の覇者ヨーホーレイク、条件戦2連勝のエコロディノス、中日新聞杯で重賞初制覇のシェイクユアハートらがスタンバイ。
ここでは過去10年のデータから予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。

■GI組は過去7勝と王道ローテ

最多2勝は有馬記念組だが今年は不在。GI組が強く、海外含め計【7.4.5.22】とクラス別では最多16頭が馬券内に入り、GII組の【3.1.4.31】を圧倒。
有馬記念【2.0.2.6】
アメリカJCC【1.1.1.9】
エリザベス女王杯【1.1.0.4】
香港ヴァーズ【1.1.0.1】
菊花賞【1.1.0.1】
日経新春杯【1.0.1.16】
凱旋門賞【1.0.1.0】
天皇賞・秋【1.0.0.2】
毎日王冠【1.0.0.0】
中山金杯【0.3.0.8】
ジャパンC【0.1.2.5】
チャレンジC【0.1.0.5】
八坂S【0.1.0.0】
中日新聞杯【0.0.1.2】
東海S【0.0.1.0】
京都大賞典【0.0.1.0】
今年は菊花賞2着のエリキング、天皇賞・春1着のヘデントール、ジャパンC14着のヨーホーレイクエリザベス女王杯7着のサフィラが該当。
この中では長期休養明けのヘデントール、牝馬GIで7着のサフィラより、やはり菊花賞2着のエリキングを上位に取るべきであり、同じ菊花賞2着からはクリンチャーが2018年1着と実績あり。ジャパンCは【0.1.2.5】と2着止まりも好走例はあり、昨年実績からもヨーホーレイクには警戒か。

中日新聞杯組と3勝クラス組に流れ

GI組に続くGII組は7年連続で馬券内。好走はアメリカJCC、日経新春杯、毎日王冠、京都大賞典、東海Sに絞られ、アルゼンチン共和国杯やステイヤーズSなど、前年秋の長距離重賞組は馬券外なし。GII組は4着以下でも通用し【3.1.2.25】。日経新春杯組の最先着3着のリビアングラスに加え、同レースで大敗のホールネス、マイネルクリソーラらもそれ以前の戦績を見れば見限れない。
アメリカJCC組は2019年に6着から1着に巻き返したダンビュライトの例はあるが、1秒4差12着大敗のファウストラーゼンはどうか。ならば【0.4.1.18】と2着率が高いGIII組を狙うのが手。じつは4年連続で馬券内に食い込んでいて、8番人気2着、6番人気2着、7番人気3着と中穴の好走が目立つ。4回ある2着はGIII5着以内。ならば昨年3着馬が出た中日新聞杯組から1着のシェイクユアハート、同3着のジューンテイクは相手に入れておきたい。
なお、エコロディノスが該当する前走3勝クラス組は【0.1.0.4】とイマイチだが、昨年のリビアングラスが3勝クラス1着から6番人気で2着と、中日新聞杯組と同じく風向きが変わったと見れば軽視は禁物。