最近、お気に入りのリップが似合わなくなった気がする…。それは、年齢を重ねて唇のボリューム感がなくなってきたり、肌がくすんできていたりするからかも。そのお悩みをメイクで簡単に解消したい! ということで、人気アップアーティスト・松岡奈央子さんに、40代、50代におすすめのリップメイクを教えていただきました。

お悩み:リップカラー選びの迷子状態から脱出して、若々しい印象をつくりたい

年齢を重ねて唇のしぼみや肌のくすみが気になるようになり、どんな色のリップが似合うのかわからなくなってきているそう。

【比較写真】リップライナーを使うと印象激変!

これで解決:リップライナーで、たりなくなったボリュームをプラス

年齢を重ねると今まで似合っていたリップカラーがしっくりこなくなることも。

「それは、唇のボリュームもなくなってくることと、肌がくすみやすくなっているから。リップライナーを活用してみましょう。しぼんだ部分を描きたすことでふっくらとした唇になり、唇の立体感がしっかり出ることで、顔全体がイキイキとして肌の透明感が引き出せます」(松岡さん、以下同)

<使ったのはコレ!>ナチュラルな血色を感じるプチプラのリップライナー

・ちふれ リップ ライナー 541レッド系 ¥572 (ちふれ化粧品)

影色をつけたり、粘膜っぽい色味をたしたりするリップライナー。メイク好きなZ世代に人気になり、再注目されています。

「じつは大人の女性にこそ使いこなしてほしいアイテム。唇の輪郭を簡単に補整することができ、しぼみがちな唇をふっくらと見せることができるからです。ご自分の唇の色に近い色を選べば、輪郭だけが目立つ失敗がありません」

<ポイント>あいまいになった唇と肌の境目をはっきりさせるつもりで、輪郭を描く

「リップライナーで輪郭を描くと聞くと、1990年代に流行した暗めの色のリップライナーで輪郭をしっかり描いて、中はベージュなどの淡い色のリップを塗るメイクを思い浮かべるかもしれません。

今、大人の女性がリップライナーを使う目的は、しぼんであいまいになった唇と肌の輪郭をはっきりさせるため。自分の唇の色に近い色を選んで、自分の唇より気持ち大きめに描くだけでふっくらとした若々しい印象の口元に仕上がり、いつものリップカラーがより映えるようになり、試してみたかった色にもトライしやすくなります」

●1:上唇は、自分の唇よりやや大きめにラインを取る

上唇は、リップライナーの芯の幅分、自分の唇より外側に描く気持ちでオーバー気味に輪郭をとります。

●2:下唇は、「ここまでが唇のはず」と思うラインをなぞる

下唇をよく見ると、唇のはずなのに肌色になっている部分があるので、そこを唇の色に戻すつもりで、リップライナーでなぞります。後はいつものリップを塗るだけで、今っぽくて若々しい口元に。唇の色に血色感がない場合は、リップライナーで軽く塗りつぶしてからリップを塗ると、よりイキイキとした口元に。

<完成!>ぷっくりとした、リップカラーが映える唇に

写真左は久世さんのいつものメイク。赤みのあるリップに興味があるものの、唇の色に近い色のリップを選んでいて無難な印象。写真右は松岡さんがリップライナーで輪郭を際立たせたメイク。唇がふっくらとしたことで赤みのあるリップを軽やかにつけこなすことができ、顔全体の印象も立体感と透明感を感じるように。

リップライナーを活用して、いつものリップメイクをバージョンアップさせたり、いつもと違うリップカラーにトライしてみたりと、リップメイクを楽しんで!