40代50代、「ぼんやりフェイスライン」をキュッと見せるメイクのコツ。シェーディングよりハイライトが重要だった
年齢を重ねると気になる「顔のたるみ」。フェイスラインがぼんやりとして、顔が大きく見えるからなんとかしたい! そこで、自然なのに見違えるメイクに定評のあるアップアーティスト・松岡奈央子さんに、簡単にメリハリ小顔に見せるハイライトとシェーディングの入れ方を教えていただきました。

お悩み:ぼんやりとしたフェイスラインを小顔に見せたい

最近顔のたるみが気になるようになり、小顔に見せたいとシェーディングを入れているけれど、小顔効果があまり感じられないそう。
これで解決:シェーディング(影をつける)より、ハイライト(ツヤを出す)を!

「小顔にしたいとき、まず思いつくのがダークな色でシェーディング(影をつけること)だと思いますが、それだけだと顔色が悪く見えたり、粉っぽい仕上がりになったりしがち。くすみも気になる40、50代におすすめなのは、ツヤを出すハイライトを加えることです」(松岡さん、以下同)
<使ったのはコレ!>ジュワッとうるむようなツヤのハイライターと粉っぽさがない影色チーク

・(写真右上)シマリング グロー デュオ R 02 ¥4950(THREE)
・(写真左上)ザ ブラッシュマット 006M ¥3300(アディクション)
・(写真下)ポータブルブラシ ¥770(スタンダードプロダクツ)
ハイライトに使ったのは写真右上のチークベース&ハイライターセットの右のハイライター。「パール感や輝き感のあるクリームタイプがおすすめ。ツヤ感と透明感で、自然なメリハリがつくれます」
シェーディングに使ったのは写真左上、ダークカラーのチーク。「自分の肌色より暗めの色を選ぶと影の効果を発揮します」
「ブラシは大きめがいいですね。チークやシェーディング用ではなくフェイスブラシくらいの大きさのものを使うとつけ過ぎずふんわりと入れられますよ」
顔の高いところと高さが欲しいところにツヤを仕込んで
シェーディングだけで小顔にしようとすると、ダークな色が顔に加わることで顔色が悪くなり老けた印象になりがち。
「くすみや血色感のなさが気になる40、50代はまず肌にツヤを与え、明るい光の効果でメリハリを出すのがおすすめ。顔色が明るくなり透明感も生まれるので、イキイキと若々しく見せることもできます。さらに小顔感を出したいなら、シェーディングもプラス。フェイスラインと眉山下に入れるだけで、小顔効果が高まります」
●1:ハイライトを顔の「高いところ」と「高くしたいところ」に入れる

顔の高いところ=頬、骨の上、鼻先、上唇の上、あご先と、高さが欲しいところ=目頭の脇、鼻筋、ほうれい線にハイライトを入れます。
クリームタイプのハイライターを指に取り、トントンとなじませます。頬骨の上はとくに光を集めたいので、もう一度重ねづけを。
●2:シェーディングはフェイスラインと眉頭の下だけ

シェーディングは頬骨下の凹んでいる部分に入れがちですが、そうすると影が強くなり過ぎて顔色が悪く見えたり、不自然な影になったりしがち。顔の中で本来影があるべき、眉頭下とフェイスラインにのみ入れましょう。
●ブラシで耳下からあご下にシェーディングを入れる

フェイスラインは、ふんわりと影をつけたいので大きめのブラシに取って、耳の下からあごの下まで入れます。
●指で眉頭下にシェーディングを入れる

眉頭下はピンポイントで影をつけたいので小指で。眉頭の眉毛がないところから逆三角形になるようにつける。
「シェーディングをおもちでない方は、お使いのアイブロウパウダーを使うのもアリ」
<完成!>光を感じる肌からメリハリが生まれ、シャープな小顔に

写真左は久世さんのいつものメイク。頬骨の下にシェーディングを入れていますが、小顔効果はあまり感じられず、顔色の悪さが気になります。写真右は松岡さんによるお悩み解消メイク。顔立ちが引き締まり、フェイスラインはスッキリ!
ハイライト&シェーディングは、入れる位置さえわかればテクニックいらず! ぜひ取り入れてみて。
