バイエルンのキム・ミンジェ photo/Getty Images

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29日(現地時間)、バイエルン・ミュンヘンブンデスリーガ第12節でザンクトパウリと対戦し、3-1で勝利した。引いて構えた相手の守備を崩せず1-1で迎えた後半アディショナルタイム3分にルイス・ディアスが劇的なヘディングシュートを叩き込み、さらにその3分後にはニコラス・ジャクソンがダメ押しとなる3点目。ザンクトパウリ相手に逆転勝利を飾った。

苦しい試合展開の中、終盤の劇的なゴールで勝ち点3を掴み取ったことでチームは歓喜に沸いている。しかし、その一方でこの試合に先発出場した韓国代表DFキム・ミンジェは現地紙から厳しく批判されている。キムは、序盤の6分にアンドレス・ウントンジに背後を取られて抜け出しを許し、同選手に先制ゴールを決められていた。

現地紙は『Bild』は6段階評価の採点(1が最高、6が最低)でキムに対してチーム最低評価タイとなる評価点5を下し、さらに以下のような寸評を加えている。

「失点の場面では判断を誤ってウントンジに対してデュエルを挑むことができず、下手な動きを見せた。ルイス・ディエスへの素晴らしい縦パスで同点ゴールを演出したが、試合の中では常に不安定でぐらついていた」

また、ミュンヘンの地元紙『tz』は同じく6段階評価の採点でキムを評価点4とし、『Bild』同様に同点ゴールの場面でのパスは評価しつつ、「全体的な印象として試合勘が欠如しているように見える」とも指摘している。

ザンクトパウリ戦は、ドイツ代表DFヨナタン・ターの加入でセンターバックのレギュラーポジションを失ったキムにとって公式戦5試合ぶりの先発出場だった。健在ぶりをアピールする貴重な機会だったが、現地メディアの評価はあまり芳しくないようだ。