ヤマハが大幅続伸、26年3月期最終益予想引き上げに上限4.4%の自社株買い
通期業績予想は9月中間期の業績と今後の見通しを踏まえて変更した。北米やその他新興国の楽器販売が伸長。為替レートの見直しも上方修正につながる。10月から来年3月までの為替レートは1ドル=145円、1ユーロ=170円を想定する。9月中間期の売上高は2163億6400万円(前年同期比5.2%減)、最終利益は97億5500万円(同85.4%増)だった。中国でのピアノの販売減や業務用音響機器の需要一巡などが響いた。事業利益段階では米国関税の影響などが響き減益だったものの、最終利益については前期の中国及びインドネシア工場のピアノ生産設備などの減損損失の反動もあり、大幅な増益で着地した。
自社株買いの取得期間は11月5日から26年3月31日まで。東京証券取引所における市場買い付けで実施し、取得した株式は全て消却する。株主還元と資本効率の向上を目的とする。
出所:MINKABU PRESS
