「1回のチャンスを与えたら決め切る選手がいる」東京V城福監督が悔やんだ京都との差。チームの課題にも言及「ベンチメンバーの層の厚さも辛抱強く」
0−1で東京ヴェルディが京都サンガF.C.に敗れた一戦は、決め切る力の差が勝敗を分けたと言えるだろう。
立ち上がりから球際の激しい攻防を繰り広げるなか、最初に決定機を迎えたのは東京Vだった。44分、福田湧矢の左サイドからのクロスに、ファーサイドから走り込んできた松橋優安が頭で合わせる。ボールは枠を捉えるが、相手GK太田岳志の好セーブに阻まれた。
しかし、東京Vは66分に一瞬の隙を突かれ、京都のラファエル・エリアスにゴールを奪われた。その後は72分に熊取谷一星と寺沼星文、79分に唐山翔自を投入して攻勢に出たが、流れを引き寄せられなかった。
「自分たちが今やれることは、ある程度示してくれましたが、1回のチャンスを与えたら決め切る選手がいて、それを与えてはいけないところをしっかり突き詰めないといけないのが、ヴェルディだと思っています。
チャンスの1個手前くらいのところをチャンスに繋げていかないと、何回かのチャンスで1点を取れるチームなので、その1歩手前くらいでボールを失うシーンを、もっともっと改善していかないといけない」
試合後にそう悔やんだ東京Vの城福浩監督は、チームの選手層の課題も口にする。
「自分の采配を含めてこのチームは、やはり同じレベルの選手をベンチメンバーに揃えていくことが急務だと思います。あとから入った選手がさらに再点火していけるような、それがインテンシティだけではなくて、クオリティも含めて。ここは我々に時間が必要なので、練習でしっかり取り組んで、ベンチメンバーの層の厚さというのも辛抱強くやっていきたい」
城福監督が口にしたように、一朝一夕で解決できる課題ではないが、どう修正していくのか。その手腕が問われる。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
【記事】「大衝撃だ!」「密告したのは日本人ではなく韓国人だった」元バルサの“韓国のメッシ”、久保建英も受けた出場停止処分に新事実!韓メディアは唖然&悲嘆「大きな成功を収めていたかもしれないのに…」
