「ヨーロッパは夢。CLにも出たい」川崎の20歳DFが海外挑戦へ、強気の門出「スライディングで削っていきます(笑)」
川崎は7月5日、J1第23節で鹿島アントラーズとホームで対戦。2−1で逆転勝利を収めた。
この一戦にセンターバックの一角で先発フル出場した高井幸大は、海外移籍を前提とした準備のため、この試合がラストマッチに。試合後には、壮行セレモニーが行なわれ、集まったサポーターに向け、別れの挨拶を行なった。
「(今日は)最後の90分間、すごくサッカーを楽しめたし、このチームでプレーできて良かったなと思います。
本当に、素晴らしい選手たちがいるので、このチームでプレーできて良かったなと思うし、ジュニア(時代)から、スタッフやいろんな知り合いの方も応援してくれて、3年半トップチームにいましたけど、いろんな応援してくれる人が増えた。活躍できて良かったと思います」
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次の活躍の舞台は海外。成長著しい20歳は「本当にトップトップの選手になりたい。年齢も年齢ですし、時間もないので、(海外では)いっぱい若い選手が活躍しているので、自分も頑張りたい」と先を見据える。
そして、夢も語った。
「ヨーロッパでサッカーするのは夢。CL(チャンピオンズリーグ)にも出たいですし、出られるチャンス、権利は少なからずあると思うので、頑張りたいなと思います」
そのためにもまずは新天地で「練習からアピールしたい」と意気込む高井。「新しいチームで初日からやってやろうと思うことは?」との質問に対しては、「スライディングで削っていきます」と笑顔。強気な姿勢に期待は高まるばかりだ。
すべての対応が終わり、高井がスタジアムの正面玄関を出たのは夜中の23時。遅い時間にもかかわらず、最後の姿を見ようと会場の外には多くのサポーターが残り、声援を送っていた。
川崎サポーターの思いを背負い、若き戦士が世界に羽ばたく。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
