TAG SEARCH 公式Xより

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 開催発表から大きな話題を呼び、旋風を巻き起こした『timelesz project -AUDITION-』(Netflix)。最終審査での新メンバー決定から約4カ月が経った今、惜しくもtimeleszへの加入は叶わなかったものの、新天地での開花を見せる元候補生たちが話題となっている。

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 直近で大きな動きを見せたのが西山智樹と前田大輔だ。6月1日にホリプロへの所属をアーティスト写真とともに報告した。

 オーディション終了後にダンスの仕事をともにする中で意気投合したという2人は、西山の「信頼できる心強い仲間とグループをやりたい」という強い思いからタッグを組み、“ライブに強いグループ”を作るべくボーイズグループ結成プロジェクト『TAG SEARCH』を開始。2人が直接会ってみたいと思った人に連絡するなど着実にメンバー選考が進んでいるとのことだったが、大きな反響を受けて現在は“#TAGSEARCH_MyTAG”のハッシュタグを作成。「TAG=個性」として歌やダンスのパフォーマンス動画をX(旧Twitter)、Instagram、TikTokで募っており、様々な投稿が集まっている。

 2人は活動を発表した6月1日に『アッコにおまかせ!』(TBS系)に緊急生出演をしたり、6月30日発売の雑誌『GIANNA BOYFRIEND』(ナンバーセブン)にて表紙を飾ったりと勢いのあるスタートダッシュを見せている。前田は地元・富山でダンスイベントに参加したり『ライブBBT』(富山テレビ)にインタビュー出演をしていたりと大忙し。グループ結成のプロジェクトは、ドキュメンタリーの配信も予定しているとのことだ。進捗を楽しみにしたい。

 そして、本多大夢と浜川路己は5月8日にROIROMとしてユニット活動を発表し、オフィシャルファンクラブを開設した。ファンクラブ会員にはライブイベントやファンミーティングでの先行予約の権利があるとの記載があり、今後そのようなイベントも開催されるのではないかと期待が高まっている。5月には『THE突破ファイル 2時間スペシャル』(日本テレビ系)にスタジオゲストとして出演。『MAQUIA』(集英社)では初となる雑誌の表紙を飾り、『VOCE』(講談社)、『ar』(主婦と生活社)、『美的』(小学館)などに掲載されたりと、メディアの注目も集まっているようだ。また、花王「エッセンシャル」のウォータートリートメントのCMにも出演しており、東京・MAGNET by SHIBUYA109の入口には巨大なポスターが掲示されている。

 オーディション後、いち早くソロアーティストとしての活動を発表した鈴木凌は3月にファンクラブを開設。ホワイトデーにはオンラインファンミーティングを行っており、来たる7月22日にはグリーティングパーティーの開催を予定している。また、雑誌『CanCam』(小学館)に登場したり、WEBメディアにインタビュー記事が掲載されたりと関心を集めており、さらに4月からはinterFMにてラジオ番組『鈴木凌、幸せになってもいいですかっ?』が放送されている。鈴木が楽しかった出来事を好きに話したりリスナーからの“笑顔になれたメッセージ”を紹介したり、頑張っている人へ応援の気持ちを込めた選曲をしたりと、聴く人すべてを笑顔にするラジオ番組をテーマに、癒しの時間を作り上げている。

 オーディション中から美容へのこだわりが垣間見えていた山根航海は『VOCE』にて美容に関するインタビュー記事に登場している。また、応援してくれる人のために、とアクリルスタンドやステッカーなどの公式グッズを作成するという、クリエイティブな一面も展開。“わたるにハマる”の一発ギャグで話題となったTikTokの投稿も再開し、くすっと笑える動画や活き活きとしたダンス動画などの投稿を続けている。

 ほかにも、最年少の候補生であった浅井乃我はオーディション終了後にアメリカに帰国し、Instagramにて高校卒業を報告。前田大翔はソロアイドルとしてショーケースを開催したり、日野健太はもともと行っていたソロシンガーとしての活動を再開し、オーディションを通して学んだダンスも交えながら自身のエンターテインメントを模索している。

 多くの才能が世に出るきっかけとなった『timelesz project -AUDITION-』。一般公募からスタートし、選考の様子がドキュメントの面をもって構成されるオーディション番組は脱落してしまった候補生の未来が懸念されるものだが、候補生たちはその経験を糧にそれぞれの道を力強く歩んでいる。timeleszの活躍もさることながら、元候補生たちのこれからの飛躍からも目が離せない。

(文=池田夏葉)