139万円! 日産「キューブ」の斬新すぎる「大型グリル×丸目ライト」仕様に大注目! メーカー純正で「超レトロ」実現した謎モデル「スクエア」とは!

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「キューブ スクエア」ってどんなモデル?

 1998年にデビューした日産「キューブ」は、コンパクトながら広い車内と軽快な走りで人気となり、2020年まで長く愛された人気モデルでした。

 約22年の販売期間の中でさまざまな派生モデルや特別モデルが登場しましたが、中にはあまり知られていないレアモデルも存在します。

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 例えば、2000年に登場した「スクエア」です。

斬新デザインの「キューブ スクエア」

 スクエアは1998年から2002年まで販売された初代キューブに設定された特別仕様車。カスタムは「オーテック」が担当しており、2000年9月のマイナーチェンジの際に、ラインナップに追加されました。

 特徴はベースとは大きく異なるフロントデザインです。通常のキューブは横長の長方形ヘッドライトですが、スクエアはクラシカルなオーテック製丸型ハロゲンヘッドランプへと変更されています。

 さらに正方形の大型グリルや専用フロントバンパーも追加されており、ぱっと見だとキューブだとは分からないほど大幅なデザイン変更が施されていました。

 また、車体カラーはホワイトのみでしたが、グリルやインパネのフィニッシャー部、ボックスパネル、サウンドデッキなどのカラーリングは5色から選択可能。落ち着いたデザインにしたいならシルバー、かわいらしさを引き出すならピンクにするなど、ユーザーの好みに合わせたカスタムが可能でした。

 2000年12月にはスクエアの追加バリエーションとして「Gタイプ」が登場します。

 ノーマルのスクエアはボディーカラーがホワイトで、グリルなどのカラーが選択可能となっていましたが、Gタイプはボディーカラーをブラックへと変更。グリルやインパネのフィニッシャー部も落ち着いたシルバーに統一されています。

 また、正方形グリルは「精悍さと品質感を高めた」という、グリッド(格子)タイプへと変更。黒とシルバーのカラーリングも相まって、よりクラシカルな雰囲気に仕上げられました。

 価格はノーマルの「スクエア」と「スクエア Gタイプ」ともに139万円から164万円。駆動方式が2WDか4WD、またCVTか4速ATかで値段が変わりましたが、特別仕様車であるものの、意外とお手ごろな価格設定でした。

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 初代キューブの中でも特にレアだったスクエアとスクエア Gタイプは、どちらも中古市場ではあまり見かけないモデルになっています。

 とはいえ、やはり古いクルマということもあり価格は安め。維持は大変かもしれませんが、なかなか見ないレアモデルに乗りたい人にはうってつけかもしれません。