JBCレディスクラシックを圧勝したアイコンテーラー(ユーザー提供:TKさん)

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 アイコンテーラー(牝5、栗東・河内洋厩舎)とアーテルアストレア(牝4、栗東・橋口慎介厩舎)の2頭が、チャンピオンズカップ(3歳上・GI・ダ1800m)で史上2頭目の牝馬Vを狙う。

 チャンピオンズCには前身のJCダートを含めて、延べ20頭の牝馬が参戦している。記念すべき第1回の00年には4頭がエントリー(うち1頭は競走除外)。ファストフレンドが1番人気に支持されたが、5着に終わった。現在のところ、これが牝馬の最多エントリー。その後もネームヴァリュー、ミラクルレジェンドといった名牝が牡馬の壁を跳ね返されてきたが、15年に遂に歴史が動いた。名伯楽・角居勝彦調教師が管理するサンビスタが、12番人気の低評価を覆して勝利。延べ18頭目のチャレンジで、ついに牝馬のチャンピオンズC初制覇を果たしたのだ。

 サンビスタ以来の快挙を目指し、今年は2頭が参戦する。アイコンテーラーは今夏からダートに転向し、初戦のBSN賞を楽勝。続くシリウスSではハギノアレグリアスとの一騎打ちに屈したが、前走のJBCレディスクラシックを圧勝。牝馬ダート界の頂点に立った。もう1頭のアーテルアストレアは前々走のレディスプレリュードで重賞初制覇。続くJBCレディスクラシックは3着だったが、もともと左回りがベター。中京ダ1800mは5戦4勝とベストの条件だけに、牡馬を撃破するシーンがあっても全く不思議はない。

 精鋭2頭はサンビスタに続くことができるか。果敢なチャレンジが実を結ぶことを願いたい。