「ふるさと納税」が10月から改悪? お得度が減る前にチェックしたいポイント3つ
奨学金を返済しながら月15万生活をして、資産1,500万を達成させた元会社員のふゆこ氏が、お金・節約にまつわる情報を発信するYoutubeチャンネル「節約オタクふゆこ」。今回の動画では、2023年10月にルールが改正される「ふるさと納税」について解説する。


この記事はYouTube配信「【知らないと損する】ふるさと納税が改悪!2023年10月以降は値上げされます【お得なオススメ返礼品は?】」より書き起こしています。

はじめに





こんにちは、ふゆこです。今回はふるさと納税が改悪されます」っていうことで、ひとつずつわかりやすく解説していきます。

私は奨学金返済をしながら、月15万生活をしている元会社員です。先日、資産1,500万円を達成したんですけれども、資産形成の中で非常に大事だったのが節約です。…っていう風に何か自慢げに資産額とか言われると超ウザイですよね。

でも、5年前の私はふるさと納税なんて知らなかったですし、貯金は30万円だったんですよね。全然貯金ができない人間でした。そんな私でも気軽にできた方法がふるさと納税です。ふるさと納税は超おすすめなんですよね。なぜなら、生活満足度を下げずに節約ができるからです。

今回はそんなふるさと納税について、2023年10月から改悪されるという残念なニュースがありました。この動画を最後まで見れば「ふるさと納税って何?」「2023年10月からはどうなるの?」「どうすればいいの?対策は?」ということが分かります。




私は投資や貯金初心者さん向けにこんな動画を出しています。他にも、貯金・投資初心者ファン必見の動画アップしていきますので、今のうちにチャンネル登録して一緒に勉強していきましょう。




こちらが今回の目次ですね。最初に「結論」。次に「ふるさと納税とは何なのか?」「2023年10月以降の改悪とは何なのか?」「どうすればいいのか?対策は何なのか?」っていうのと「おすすめ返礼品」、最後に「結論」「Youtubeコメントへのお返事」ですね。

結論





まず最初に結論なんですけれども、「2023年10月以降の改悪があったとしても、ふるさと納税はまだまだお得な制度ですので、これからも使っていきましょう」ということなんですけど、注意点もいくつかあるんですよね。注意点についても、この後触れながら詳しく分かりやすく解説していきます。






まず、「ふるさと納税とは?」ということなんですけれども、ふるさと納税の本質は「寄付」なんですよね。生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度です。一方で、お得かどうかという目線で説明すると、安くモノが買える割引制度と表現するとわかりやすいかなと思います。




こちらは今年、私がやったふるさと納税の仕組みですね。この一番上のところが、一旦ふるさと納税で61,000円分を支払って返礼品をたくさんもらいましたと。来年の住民税あるいは所得税が、合計で59,000円減ります。寄付金額のうち59,000円が戻ってくるっていうイメージですね。つまり、61,000円払って59,000円戻ってきます。だから、実質負担額が2,000円なんです。

ここでひとつ注意点なんですけれども、先ほど59,000円返ってきたと言ったんですけど、この59,000円という戻ってくる金額っていうのは、年収や家族構成によって違います。楽天市場の「ふるさと納税上限額シミュレーター」でシミュレーションしてみるのがおすすめです。概要欄にリンクを貼っておきます。無料でできます。

この限度額を超えた金額を寄付してしまうと、その分のお金は返ってこないんですよね。なので、全然お得じゃなくなってしまいます。つまり、ふるさと納税は上限の限度額以上にならないように注意しましょうってことですね。




限度額内でうまく活用すれば、こちらのように2,000円支払って27,901円相当のポイントと返礼品がいただけるっていう、そういう得ができるいい制度ですね。こちらはあくまでも私のケースなんですけれども、支払った金額が61,000円。住民税・所得税が安くなる金額っていうのが59,000円なので、実質負担額は2,000円ですね。

それに対して、楽天市場でふるさと納税を私はしているので、6,100円分のポイントがもらえています。もらった返礼品の本来の価格っていうのを計算したら21,801円だったんですね。ということで、2,000円しか支払ってないのに、楽天ポイントを6,100円分もらって、商品も2万円分以上いただけたということで、現代の錬金術みたいなそういう制度になってます。だから、節約になるんですよね。

私の場合、楽天ふるさと納税で8〜10%のポイントが付くので、ポイントが6,100円分ももらえましたっていうことなんですよね。楽天ふるさと納税はポイントがたくさん付くので超おすすめです。

2023年10月以降の改悪とは?





「2023年10月以降の改悪って何なのか」ってことなんですけど、総務省が6月末にふるさと納税の基準を見直したんですよね。その内容について噛み砕いて説明すると、こちらのようになります。

まず、1つ目が熟成肉と精米は生産地と寄付先が同じならOK、違えばNGということ。2つ目が寄付金額が上がるかもということですね。あるいは、返礼品の量が減るかもっていうことです。3つ目が違う県の生産物がセットになっている返礼品は無くなるかもしれないっていうことですね。

これ一気に3つ説明しちゃったんで「え?どういうこと?難しそう」って思った方、いらっしゃると思うんですけど大丈夫です。なぜなら視聴者の皆さんは天才だからですね。この後、分かりやすく説明していくので安心してください。

視聴者の皆さんは超すごいんですよね。自分からふるさと納税について調べようと思って、この動画にたどり着いたわけですから、貯金ができなくて何もかも面倒くさいと思っていた5年前の私よりも5,000億倍すごいんですよ。

この視聴者の方の中には、貯金ができず悩んでいるっていう方も多いと思うんです。でも、それは制度を知らないからなんですよね。逆に言えば、制度を知るだけで資産が増えるきっかけになります。でも、そういう制度について調べるのが面倒だったり、調べても難しいことが書いてあったりして、諦めてしまう方も多いと思うんですよ。

でも、この動画ではそんな方向けに分かりやすく解説していきますので安心してくださいということで、先程の3つの点について詳しく解説していきます。




まず、1個目の改正ですね。「熟成肉と精米は生産地と寄付先が同じならOK、違えばNG」ということなんですけれども、改正内容の文章としては「熟成肉と精米については、当該地方自治体が属する都道府県内で生産されたものを原材料とするものに限る」

要するに「その返礼品ちゃんとその地域で生産されましたか?」という基準が導入されるということですね。特にふるさと納税の現状として、中でも熟成肉と精米に関しては、外国や他県産の肉や米を加工して返礼品とする自治体があるという現状が問題視されています。

ふるさと納税はそもそも、生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができるっていうそういう制度なんですよね。でも、その地域で生産していないものを返礼品にしている自治体もありますということで、この1個目の改正が導入される狙いは、こういった制度のゆがみを直すことなんですよね。




例えば、こちらの熟成肉はアウトです。こちらの熟成肉を返礼品として検討している方は、今のうちに、2023年10月になる前にふるさと納税をしておきましょう。この返礼品は、評価数が338件で星4.28と非常に人気の返礼品なんですよね。




でも、返礼品のページにはこちらのような記載がありました。寄付先が福岡県飯塚市なんですけれども、産地が宮崎県・鹿児島県・他ということで、違う県で生産したものを返礼品としており、かつ熟成肉なんです、この返礼品は。

ということで、この熟成肉は2023年10月以降はふるさと納税の対象から外される可能性が高いので、返礼品として欲しいという方は、9月までにふるさと納税をしておきましょう。概要欄にこちらのふるさと納税のリンクを貼っておきます。




2つ目の改正が「寄付金額が上がるかも」あるいは「返礼品の量が減るかも」ということなんですけれども、改正の文章としては「募集に要する費用は申告に関する事務や寄付金受領証の発行などの付随費用も含めて寄付金額の5割以下とする」

これはちょっと難しいですよね。どういう意味なんだろう?と思ったんですけど、要するに「内容が同じでも寄付金額が上がるかもしれない」または「寄付金額が同じでも返礼品の量が減るかもしれない」っていうことですね。

寄付金額が上がれば、限度額内でもらえる返礼品が減ります。つまり、実質的なふるさと納税のお得度が下がるっていうことですね。これ、すごい嫌ですよね。




ふるさと納税の寄付金額はこちらのようなルールのもと決められています。「返礼品の調達費用は寄付額の3割以下とする」「送料などの経費も含めた費用総額は寄付額の5割以下とする」というルールなんですよね。

この下に書いてある2つ目のルールなんですけれども、今まで寄付金の受領書の作成発行費用は経費として含まれていませんでした。でも、この寄付金の受領書の作成発行費用についても、自治体によってはかなりの負担額になっているっていうことが明らかになったんです。

今回の改正は、この実質的な費用が自治体によって違うことっていうのを考慮に入れて寄付金額を決めましょうっていう内容ですね。つまり、ふるさと納税の本来の姿に向かっている方向の改正なので、悪い改正ではないんですけど、利用者としては寄付金額が上がっちゃうかもってなるとお得度が減るので嫌だなっていう本音はありますね。




3つ目の改正が「違う県の生産物がセットになる返礼品は無くなるかもしれない」ってことなんですけれども、改正の文章としては「返礼品に附帯物を合わせて提供する場合、返礼品の価値が提供するものの価値全体の7割以上である必要がある」ということですね。

こちらは要するに、異なる地域で生産されたものがセットになっている返礼品には注意です。そういった返礼品は2023年10月以降、返礼品の対象外になるかもしれないっていうことですね。

現状、「関連があれば組み合わせ可能、かつ返礼品が主要な部分を占めていれば良い」という決まりになってます。なので、組み合わせ次第でどちらがメインか分からないような返礼品が存在しています。そういった返礼品は、ふるさと納税の意図・狙いとはちょっと違ってきちゃうので、ふるさと納税の対象からは外しましょうということですね。




この3つ目の改正は、メインとなる返礼品を生産した地域に寄付金を届けるべきっていう、そういう意図の改正ですね。具体的にどういうことなのかっていうと、今まで通り返礼品としてもらえる例が「区域内で製造されたそばと区域外で製造されたそばつゆのセット」ということで、そばが価値としてメイン7割以上になるためOKということですね。

そして、2023年10月以降返礼品でなくなる例が「区域外で生産された商品(3割以上の価値を持っているもの)と当該地方自治体のPR冊子(商品よりは価値がかなり低い)をセットにしたものっていうのは、返礼品でなくなる可能性が高いです。

ふるさと納税改正のまとめ





ということで、「改正内容のまとめ」なんですけれども、「熟成肉と精米は生産地と寄付先が同じならOKで違えばNGですよ」っていうのと、2つ目が「寄付金額が上がるかもしれない」。3つ目が「違う県の生産物がセットになっている返礼品は無くなるかもしれない」っていうことですね。

どの返礼品でも該当する可能性のある改定は2つ目ですね。これに当てはまらない返礼品もあると思いますので、全ての返礼品についてお得度が減っちゃうよっていう訳ではないとは思うんですけれども、とはいえ、現在さまざまな地方自治体がふるさと納税の納税額を数千円値上げしているっていう状態なんですよ。




こちら日経新聞のニュースですけれども、2023年10月の改正を機に、全国的なこのふるさと納税の値上げが来るとも言われてるんですよね。これまでも返礼品の値上げはありました。理由は物価上昇です。

ということで、ふるさと納税のお得度が今までもどんどん下がっているっていうことなんですけれども、とはいえ今回の改正は個人的には適切なものだと思います。今回の改正によって、生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度というふるさと納税の本来の姿に近づくわけです。

一方で、ふるさと納税はバグと言っていいほど利用者にとってお得過ぎる制度なんですよ。今後も改悪が続くことが予想されますので、早めに活用することを強くおすすめします。

ふるさと納税改悪の対策





そして、「ふるさと納税の今回の改悪への対策」は、「今年分は可能な限り2023年9月中にふるさと納税を済ませておく」「来年もふるさと納税を続ける」こちらが対策です。

2023年10月以降の寄付では、制度の改正・物価上昇によって寄付金額が上がったりとか、寄付金額が同じでも量が減ってしまったりとか、今までの返礼品が返礼品ではなくなったりということが考えられます。つまり、今までよりもお得度が減ってしまうんですよね。

そのため、今年分の寄付は可能であれば改悪する前に済ませておく方がいいですね。改悪するとはいえ、お得な制度であることに変わりはありません。来年以降も限度額の範囲内で活用していきましょう。

おすすめの返礼品





次に「おすすめ返礼品」ですね。私のおすすめ返礼品は「ダウのボディーソープ」「食洗機用洗剤」「洗濯用洗剤」「トイレットペーパー」です。他にも、私はこちらも動画で返礼品について紹介していますので、気になった方は概要欄から見てみてください。




先ほど4つ挙げた返礼品を実際に私は返礼品としてこの間いただいたんですけれども、全部並べたらこうなりましたね。超大量でした。これ全部いただいて負担額2,000円なんですよね。神制度ですね、やっぱりふるさと納税って。

こちらのトイレットペーパーや洗剤・ボディーソープについては、ふるさと納税ができるリンクを概要欄に貼っておきましたので、この機会に気になる方は見てみてください。

まとめ





今回の動画のまとめですね。制度をうまく活用して資産形成しようということで、結論がこちらです。「2023年10月以降、寄付額が上がります」「返礼品の対象から外れるものもあります。ただ、お得度がちょっと減るだけで、今まで通りめちゃくちゃお得な制度です」「今年に関しては2023年9月中までに寄付をしておくのがおすすめです」。




資産形成で大事なのはこちらの3つなんですよね。「稼ぐこと」ビジネスをやるってのと、「貯めること」貯金とか資産形成。そして「投資」ですね。積立NISAなどっていうことなんですけれども、この3つに共通して言えることっていうのが、制度を制するものは資産形成を制するっていうことなんですよ。

稼げないビジネスモデルの会社で一生懸命頑張っても給料は増えません。貯金のコツを知らないと貯金ができません。投資の仕組みとか投資にまつわる税金について知らなければ数十万円以上損することもあり得ます。

逆に言えば、お金にまつわる制度について知るだけで得になることっていうのがたくさんあるんですよね。もし、この動画を見ている方の中で、頑張っているつもりなのに最近全然報われないなって思う方は、もしかしたら仕組みや制度を知らないことが原因かもしれません。

つまり、制度を知ってうまく活用することがすごく大事なんです。ふるさと納税のようなお得な制度というのは、お得なうちに使い倒すことっていうのがすごく大事なんですよね。なので、お得な今使いましょう。

でも、制度について知るって言われたって「何かいろいろ難しいじゃん」とか「面倒くさいじゃん」って思う方いらっしゃると思うんですけど、安心してください。その面倒くさいな、難しいなっていうのをこのチャンネルとか、あと私ブログもやってるんですけど、ブログとかで解消していきます。

今後もお金の制度・知識について、ブログやYoutubeで分かりやすく解説していきます。一緒に資産形成を頑張っていきましょう。

Youtubeコメントのお返事





最後に「Youtubeのコメントにお返事」ということで、今回からYoutubeでいただいたコメントにお返事していきます。この方ですね、sakanamさんとお読みすればいいんでしょうか?

「いつもお得な情報ありがとうございます。ふゆこさんのおかげで、自分がお金をかけたいものや節約できるものを深く考えることができました。どうしても美容にはお金をかけたいので、そこにお金を使ってあとは節約したり、NISAしたりして生活してます」とのことで、コメントありがとうございます。

おっしゃる通りですね。節約ですごく大事なのは「とにかく使わないこと」ではなくて「何に使うかって突き詰めて考えること」だと思うんですよ。もちろん、そこまで考えなかったとしても、誰にでも当てはまる節約方法っていうのもたくさんあるんですよね…固定費の節約とか。

しかし、節約とか倹約について突き詰めようと思うと、どうしても深く考えて自己分析するっていうフェーズが必要になってきます。

人それぞれ好きなものは違います。つまり、お金をかけたいものっていうのも違うんですよね。自分は何にお金をかけたいのかっていうことを突き詰めて考えれば、生活満足度を下げずに支出を減らすことができます。

私はネガティブなところがあるので、私なんかの動画が役に立つんだろうか?と考えてしまうこともあります。でも、こういったコメントをいただけると、とても嬉しくなりますね。

誰かの人生が良くなることっていうのは、私の人生が良くなるということでもあると思ってます。これからも誰かの人生が良くなる有益で分かりやすい情報発信をし続けたいですね。とても元気づけられるコメントでした。ありがとうございます。

今回の動画は以上です。参考になった方は高評価・チャンネル登録していただけると私のモチベーションになるので嬉しいです。ご視聴ありがとうございました。バイバイ!

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